引き続き,兵庫県弁護士会が開催する

「法曹人口について語り合う」市民シンポジウム
    (12月6日(土)午後1時30分から4時まで)
    (場所;兵庫県弁護士会 → こちらをどうぞ


の案内です(もちろん無料!です。)


 今回の市民シンポは,今年度に新設された兵庫県弁護士会の「法曹人口問題プロジェクトチーム」の取り組みの集大成ともいうべきもので,
おそらく市民の目から見ますと,
  「へぇ~,そうなんだぁ」 
  「知らんかったわぁ~」
  「えらいこっちゃなぁ~」

という感想を連発してしまうのではないかと思います。

 今回のシンポに寄せて,地元の国会議員さん(民主党の辻泰弘参議院議員)が,PTメンバーたちの取り組みの結果を検討し,
 平成20年11月21日に内閣に質問主意書を提出し,
 この12月2日に政府の答弁書が届いた,
というところです。
 その内容も,このシンポで明らかとなる予定です。

 当日,配布されるパンフレットも,PTの中心メンバーでこの問題について全国的に活動している武本夕香子弁護士さんの力作で,面白くて目からウロコの内容です。

 パンフレットのほんのさわりの部分だけ紹介しておきましょう。
~「法曹人口」って何?~

法子さん:「法曹人口がもの凄く増えているらしいわよ。」

曹介君: 「ホウソウ?!マスコミの数のこと?何?それ」

法子さん:「あまりちゃんと定義されていないようだけど、裁判官・弁護士・検察官といった司法試験を合格した人達のことを普通指すらしいわよ。」


~ 「日本の裁判は長い?」~

曹介君: 「へえー。でも、それって、いいことじゃないか。日本の裁判は、時間がかかるって言うし。」

法子さん:「それが、裁判官や検察官の数はほとんど増えていないらしいの。」

housoujinnkou3.jpg曹介君: 「弁護士さんだけが増えても、裁判は短くならないんじゃないかな。」

法子さん:「そうよね。弁護士さんだけが増えて、これまで以上に裁判を起こしても、裁判官や検察官が増えないんじゃ、逆に事件が溜まっちゃって、裁判に余計に時間がかかるようになるわよね。それにそもそも日本の裁判って、外国と比べて短いらしいわよ。」

曹介君: 「うそだー。新聞やなんかには、『日本の裁判は長い。』っていつも書かれているよ。」

法子さん:「でもね。裁判って、民事事件と刑事事件に分かれているのだけど、民事事件の場合、日本の裁判は、アメリカの約半分以下、イギリスの4分の1以下の時間しかかかっていないそうよ。刑事事件をアメリカと比較すると、3分の1程度、ドイツの約半分の時間しかかかっていないそうなの 。」

曹介君: 「へえー。そうなんだ。有名な事件では、10数年かかったって、新聞報道がされてるけど、そんな事件も入れても外国に比べて短いんだ。意外だったな。」・・・・つづく


 全てを知りたいアナタ! 当日,どうぞ是非とも会場へ!