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 ちょっと前の話題ですけれども,大晦日には,これを書こうと思っていました。

 米誌「タイム」が,年末恒例の「パーソン・オブ・ザ・イヤー」(今年の人)を
  「あなた」
に選んだ
というお話です(→Newsはこちら

 このニュースを耳にしたとき,「なかなか洒落た発想ではないか」と感じ入りましたが,選考理由が何であるかを見ますと,
「世界中の各個人がインターネットを通じて情報や動画を自由に発信し,世界に大きな影響を与える時代に入ったので一般市民を指す『あなた』を選んだ」

というのです。
 私は,感心をするとともに,どうやらブログに関与する私たちとしては,無関係ではないと思ったのです。
 
 タイム誌によれば、
世界中から毎日おびただしい数の動画が投稿されるサイト「ユーチューブ」や,誰もが書き込めるネット上の百科事典「ウィキペディア」が社会に与える影響力が大きいとして,市民1人1人が「デジタル民主主義」の一員だ

ということです。
 この,
   デジタル民主主義
という言葉もこのたび初めて聞きましたが,これまた洒落た言葉ではないですか。

 実際問題として,「デジタル民主主義」というのは,確かに危ない側面もあると思いますけれども,それ以上に,
   「ひとりひとりが考える」
   「ひとりひとりを大切にする」
   「ひとりひとりが自己実現する」
という憲法の最重要理念(すなわち,憲法13条「すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。」)に即した効果が,強く期待できると思うのです。

 実際,今年の教育基本法問題や,共謀罪阻止をめぐる一連の活動は,ITの存在なくして語れなかったと思います。

 だから私も「あなた」の一人として,「あなた」の受賞に賛成です。

 ブロガーの各人には,ベストオブイヤーの受賞者としての自覚をもって,真の民主主義を実現してもらいたいと思います。

みなさん,この1年ありがとうございました。どうぞ良いお年をお迎え下さい。
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