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 私にはいくつか不得意分野があります。その一つが著作権をはじめとする知的財産権に関する分野です。

 最近では,森進一が「おふくろさん」の一部を改変して歌ったということで,作詞家と揉めた,というケースがありました。
 これは,法律的に言えば,著作権法20条の「同一性保持権」侵害にあたるかどうか,ということなんですけれども,なんだか感情のもつれあいにしか見えなくって,私にはよく分かりません。


 昨日は,ドラえもんの最終話をめぐって,小学館と藤子プロが,最終話を漫画にして販売した田嶋・T・安恵に通告をするなど法的な措置に及んだ,というニュースが出ていました(→たとえばこちら)。

 ドラえもんの最終回については,ずいぶん前から,好きな人たちの間では,ものすごく盛り上がっていました。

 インターネットでも,いくつかのパターンの最終回を見ることが出来ます。

 マニア系も含めて,熱心な議論が展開されたりして,結構マジに取り組んでいる人もいます。

 私としては,最終回がない作品というのは,ファンの想像力を掻き立てて,いろんなふくらみをもって,名作がさらに名作になる条件ではないかと,
それで,みんなで,続きを考えることで,その作品を我が事のようにして共有できるんですから,それも良いことだと思ってました。
 だから,ドラえもんも,サザエさんも名作なわけで。

 問題になっている田嶋・T・安恵「ドラえもん最終回」も読みましたが,たいへんな感動作です。

 ただ,ある一線を越えてしまうと法律違反になっちゃうんですよね。
 何事も「行きすぎはダメ」というのは当然なんですが,
 この最後のギリギリの一戦を超えるかどうか,というところの勘所が難しいので,著作権の問題というのはよく分からないのです。

doraemon.jpg 法律を振り回して規制が厳格になって,
 その結果,想像力や,活力や,元気が,
 失われるような萎縮的効果が高じなければいいですが。

(ちなみにこれは,私の落書きです。)

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