候補者ではあるけれども,住民票の届出を怠ったため選挙権がなく,かつ,これまでも選挙に行っていなかったことから,強いバッシングを受けているのが丸川珠代氏である。

 丸川氏自身が,「マンモTV」というサイトで「脱・女子アナ宣言」というコラムを連載していたところ,
杉村太蔵議員を強烈に批判する記事を書いていたことが話題になっている。

問題の記事というのは,「認めたくない現実」という記事だ。
そのうち,一部を引用しよう。
 今回は、総選挙とその後について、一選挙民としての思いをお伝えしたいと思います。

 もっとも認めたくない現実は、小泉チルドレンと呼ばれる新人議員の一人、杉村太蔵議員のことです。といっても彼の存在には、結果として意義がある、と私は思ったのですが、残念ながら彼自身がそれを覆してしまいました。なぜ会見で”お詫び”をしたのか、誰に対する”お詫び”だったのか、考えるほどにがっかりします。(中略)

 多くの常識ある大人たちは、彼の国会議員としての自覚のなさに、がっかりしたようです。

 しかし、彼のような26歳がいることも日本の現実なのです。彼自身がフリーターやニートの気持ちがわかる、というのなら、そういう人の中には、彼のように権利と義務についての認識が希薄な人や、社会に対する想像力に乏しい人が、多いのかもしれません。あるいは、大人社会のルールが身についていないため就職できない、という可能性も考える必要がありそうです。(中略)

 彼はいったい誰に詫びたのでしょう。税金が彼の歳費に使われることに怒りを覚える人、自民党を支援してきた人でしょうか。あるいは、特権を共有している人たちかもしれません。しかし彼がいくら謝っても、任期中は私達の税金が彼のために使われることになります。(後略)

これに対し,丸川氏が,選挙活動中に大泣きしてしまった事件は,次のとおり
(→7/19日のライブドアニュースより)
 武蔵小山駅前に立った午後6時過ぎ、丸川氏は前日同様「投票権を行使していなかったこと、恥ずかしい思いでいっぱいであります」と演説を始めた。23秒間、頭を下げ続けたところで、聴衆から励ましの声。つぶれた声で何とか演説を終え再び頭を下げたが、顔を上げられない。下を向いたまま袖で2回、涙をぬぐった。(中略)
 「本当に恥ずかしいばかりで」丸川氏は涙の理由を説明してまた涙。いつもの白ではなく、黒いツーピースを着たことには「みなさんに反省の気持ちが少しでも伝われば」と、絞り出した。
 立場が逆転したとき,本当に,その人の発言の重みが浮き彫りになると思う。
 他人事とは思わず,自省の契機にしようと思った。

 ちなみに,丸川氏は,期待していた自民党からの支援も選られなさそうで,かなり厳しい情勢のようだ(→こちらより

※丸川氏に悪質な選挙違反行為があった(=時間外の選挙活動「・・・『午後10時40分の街頭選挙運動』は、明らかな違反行為であり・・・」)というレポートもありました。 → 「きっこの日記」より

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