昨日,初めて岡林信康の歌を聴く機会がありました。
(私はいろいろ知ったようなことを書いてますが,実は知らないことばかりです。)

すごいインパクトでした。

「山谷ブルース」ぐらいは知ってましたが,
「チューリップのアップリケ」の,
    “うちのお母ちゃんどこに行ってしもたの?みんな貧乏が悪いんや”
なんていうのは,とても30~40年前の歌とは思えず,今どきの歌ではないかと思ってしまいました。

特に心にのこったのは「手紙」という歌。
部落差別のために,恋人との結婚が阻まれた女性が
    “部落に生まれた そのどこが悪い どこが違う?”
と手紙に書くのです。

著作権の問題があるので,ここでは引用できませんが,
      ここ(日本のフォーク)

から見ることが出来ます。

そこから「橋のない川」という池内勝司作詞/作曲の歌があることも知りました。

「チューリップのアップリケ」に見る貧困問題は,40年前と違う形で現代にもあらわれていることが明らかですが,
被差別部落問題も,40年前と形を変えているものの,現在もなおかつ存在しているからこそ,ハッとさせられるわけです。

「手紙」
は,代表的な放送禁止歌とのことですが(放送の是非は別として),今も社会に問題が現存している以上,この問題もタブーであってはならないのでしょう。
問題を直視することなく,過度にタブー視することは,新たな問題の温床ともなります(元奈良市職員の恐喝事件の例を想起するまでもないでしょう。)

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