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 丸山和也弁護士が自民党から出馬要請を受けているとのこと。
 丸山弁護士の平素のスタンスからすれば、自民党から立候補することも十分考えられるところです。

 仮に橋下徹さんが立候補するとしても、自民党選出になるんでしょうね。


 実際、弁護士が政治家に転身する例は少なくありません。

 ただ、弁護士業界の中にあっては、政治家を志す人は、極めてマイノリティです。

 だいたいの弁護士は、政治に対して強いアレルギーがあります。
 というか、弁護士は、司法の一翼を担う以上、政治の世界と一線を画して活動することが美学であるぞ!という雰囲気があります。

 かく言う私も、ブログであれこれ言ってますが、正直言うと、政治のことについてあれこれ言うのは、少なからぬ抵抗感があります。


 憲法の問題について、弁護士同士で日常的に話をする機会はたいへん少ないです。

 憲法の帯びる政治臭が、弁護士を遠ざけているのかも知れません。

 こういう状況は、世間の人からすると意外感があるでしょうね。

 せっかく憲法を勉強した専門家がたくさんいるのに、雰囲気に影響されて、沈黙を決め込んでしまう、というのは実にもったいないのと思うのですが。


 ところで、兵庫県弁護士会では、5月23日に「兵庫県弁護士政治連盟」というのを立ち上げました。

 いわゆる弁護士による政治連盟です。

 この政治連盟は、日弁連や各単位弁護士会とは一線を画した別組織ですが、幹部は、日弁連などの役員経験者が務めています。

 政治家とのつながりを持ち、弁護士らの意見を国政に反映させようというのを目的にしています。

 ただ、その存在は、極めて地味です。
 日弁連などが表に出て、弁政連は裏方です。
 略称「弁政連」で、Google検索してみても、「弁理士」の政治連盟がヒットするだけで、弁護士の政治連盟は検出されません。思わず、笑ってしまいました。

 私も、今般、兵庫県の弁政連の理事の一人になりましたが、今のところ参加者も少なく、滑り出しは少々地味と言わざるを得ません。

 弁政連は、弁護士仲間から見ると、与党寄りの組織と思われているようです。
 ただ、そこは、やはり弁護士の政治嗅覚の鈍感さのためか、与党的な政治力はほとんどありません。

 ある地区の弁政連の発足パーティーで、地元議員を呼んで懇談会を行ったときに、自民党議員から
 「共産党議員と同じテーブルを囲むような場を設けるとは、弁護士のみなさんは非常識だ」
などと、冗談か本気か分からないことを言われたというエピソードもあるようで。


 こんな政治オンチ的なところも、弁政連の特色です。

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