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明日は長崎原爆の日。
原水爆の廃絶を世界に訴える日です。
日本人は,世界に向けて,日本の平和主義をアピールする日であると受け止め,そのことを疑っていません。
私も,一人の日本人として,日本の積極的非暴力平和主義を誇れる日であると理解していました。

ところが,アメリカや,北朝鮮では,
日本の自衛隊が,北朝鮮を想定して,爆弾投下訓練を行った
という記事が大きく報道されているようです。

下記の記事中にもありますが,

  ・北朝鮮のミサイル実験はトップニュースになるのに,

  ・日本自身が行った軍事的牽制は,国民に知らせない,


というのはオカシイのではないか,という指摘はごもっともです。

http://www.ohmynews.co.jp/news/20070801/13676からの引用です。
航空自衛隊の爆弾投下訓練 グアム島で
「ニューヨーク・タイムズ」の報道はなぜ、日本で伝わらないのか
(難波友莉 2007-08-02 05:00)


 「ニューヨーク・タイムズ」は7月23日(現地時間)付の1面と6面に「連日の爆弾洗礼、日本は軍事力抑制から抜け出す」と題した記事で、自衛隊が6月、グアム島から240キロメートル北方の孤島で500ポンド(約227キログラム)爆弾を投下する訓練を行ったと報じた。

 爆弾投下訓練は、6月10日から23日までの14日間にわたって、航空自衛隊がグアム島アンダーセン空軍基地やファラロン・デ・メディニラ空対地射場などで実施していた日米共同訓練(コープノース・グアム2007)の最終日に実施された。

 この訓練に、航空自衛隊は第3航空団(三沢基地)のF-2戦闘機8機、警戒航空隊(同)のE-2C早期警戒機2機が参加していた。

 訓練内容は、日米で戦闘機戦闘・防空戦闘・空対地射爆撃の演練であった。グアムでの日米共同訓練は今回で8回目、国外での航空自衛隊の実弾空対地射爆撃訓練は、今回が3回目である。

 同紙の報道によると、爆弾投下訓練は、北朝鮮を想定して行われたと見られている。訓練内容が、グアム島から240キロメートル離れた孤島への爆弾投下と、そこからの帰還だったため、北朝鮮のある場所に爆弾を投下し、帰還するという想定で行われた、と考えられているという。

 「ニューヨーク・タイムズ」のこの記事を受け、「朝鮮日報」も大きく取り上げた。

 しかし、なぜ当事者である日本では、全くこのことが報じられないのか。防衛省や自衛隊で確認ができないことなのか。私はとても恐しく感じている。

 北朝鮮のミサイル実験は、トップニュースになり、日本への挑発だと繰り返し報じられるのにも関らず、自分が行った軍事的けん制は、全く国民に知らせていない。

 「ニューヨーク・タイムズ」の1面トップを飾るくらいなのだから、この報道のニュース価値は高いはずである。にも関らず、TVや新聞でほとんど取り上げられない、というのには、何か背後に問題があるのではないかと考えざるを得ない。

 政府は、愛国心教育の推進や仮想敵国を作り上げることで、国家統制を図ろうとしているが、このままこのような報道格差があれば、本当に日本は戦争国家になってしまうのではないだろうか。実際北朝鮮を脅威に思っている日本人は多いが、日本の自衛隊の軍事力を脅威に思っている人は少ない。

 軍事的タブーを破り始めた日本の自衛隊の行動について、

 「北東アジアの安全保障の軸を、日本に任せようとする米国の戦略的支援によるもの」

と「ニューヨーク・タイムズ」は指摘する。

 「集団的自衛権」についても、アメリカからの圧力が強い。改憲論が、議論の中心になってきている今だからこそ、日本が戦争国家にならないために、私たちは目を光らせ、日本の軍事力の暴走を止めなければならない。

ついでですが,先日,元自衛隊の方のブログが突然消えた件がありました(→こちらのエントリー)。
なので,防衛省の「情報保全隊」に隊員やその家族の思想調査部署を作ることになった,というニュースにも,敏感にならざるを得ません。

産経新聞(8月4日21時54分配信)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070804-00000912-san-polからの一部引用です
防衛省「情報保全隊」に隊員・家族の思想調査部署

 防衛省が来年度設置を目指している防衛相直轄部隊「情報保全隊本部」に、隊員とその家族の思想信条などの情報収集を主任務とする部署を置くことを計画していることが3日、分かった。
 海上自衛隊のイージス艦中枢情報流出事件を契機に情報漏洩(ろうえい)防止が求められるためだが、自衛隊制服組などから反発する声も出始めている。(中略)

 特に、外国籍の配偶者の有無など隊員の個人情報については、陸海空自衛隊とも「すでに把握済み」としており、情報保全隊本部への情報提供について慎重な意見や否定的な姿勢をみせる動きも出ている。


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