上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
「自衛隊は,日本国民に銃口を向けるのか!」ということで,大きな問題になっている沖縄の辺野古問題ですが,どういうわけか,あまり大きく報道されません。

tyura.jpg

 とっても大問題だと思うのですがね。

 とにかく,まずは,事態の内容を把握しましょう。
 末尾に西日本新聞の情報を引用しておきますので,ご参照下さい。

 それから,地元の市民運動をしているみなさんを応援しましょう。


 ところで,この機会に,自衛隊の位置づけを,国民がよく理解をしておかないといけません。

自衛隊は国民の命や財産を守るものではありません。

そこを勘違いしている人が多すぎます。

 まずは「自衛隊法」を見てみましょう。
第3条 自衛隊は、我が国の平和と独立を守り国の安全を保つため、直接侵略及び間接侵略に対しわが国を防衛することを主たる任務とし、必要に応じ、公共の秩序の維持に当たるものとする。
 法律に書いてあるとおり,「国家の平和」「国家の独立」「国家の安全」「公共の秩序」というものを守るのが自衛隊の本来任務です。
 「国民の生命」「国民の財産」「国民の幸福」というのは,直接的に守るべき対象ではなく,間接的・反射的な利益に過ぎない,という位置づけなのです。

 自衛隊OBで,防衛問題・軍事問題の専門家の潮匡人さんの著書,
   「常識としての軍事学」(中央公論新書)
には,次のような記述があります。
「端的に,自衛隊は何を守るのか」
「それは国民の生命・財産に決まっているではないか。そう考える人もいるでしょう」
「その答えは国民の生命・財産ではありません。それらを守るのは警察や消防の仕事であって,軍隊の「本来任務」ではないのです」
「ならば,軍隊が守るものとは何なのか。それは「国家目標」の上位にあるもの」「国家にとって至上価値と言い換えてもよいでしょう」


ですから,国家の至上価値に反する行動を取る国民がいた場合,たとえ自国の国民であっても,銃口を向けて良い,という論理になるわけです。

おそらく,私たちが抱いている自衛隊のイメージとは懸け離れているでしょうね。
また,多くの現場の自衛隊員の意識とも違っているでしょうね。
(まさに「俺は,君のために死にに行く」っていうイメージが,多くの人々が抱いている自衛隊のイメージじゃないですかね?)

ですが,法律的にも,本質的にも,結論は明らかなのです。
この結論を,政府の要人も,自衛隊の上層幹部も,よく知っています。

ちょっとこわいですね。 

西日本新聞 2007年5月19日より引用
普天間移設調査 「なぜ自衛隊動かす」
 反対派反発 識者「法的根拠ない」


***ランキング参加中***応援クリックお願いします応援クリックお願いします応援クリックお願いします
  
... 続きを読む
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。