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わたしは保守的な人間なのだと,あらためて自負を感じた一日でした。

「保守」というのは,現行の体制をまもること。
極左の過激な運動にもついていけないし,極右のネトウヨみたいなネクラにもついていけない。
そんなわたしが,この国を愛するがゆえに,憂いを新たにした一日の,気付きを5点。



1 5月3日が憲法記念日であることを知らない若者が70%にのぼる(朝日新聞大阪版路上アンケート調査の結果)。

  憲法を日常から遠ざけてきた教育の残念な成果といわなければならない。

 →いま,最初に必要なコトは「憲法を知ること」(知憲)だ。



2 「集団的自衛権」の解釈容認が強行されつつある。

 これまた,「集団的自衛権」の意味や問題を理解しないままムードで押し切られようとしている。

 →いま,まさに「集団的自衛権」を通じて,平和の実質を語り合うチャンスだ。



3 憲法の主語である「日本国民‥」に実態がないとの指摘(内田樹先生の講演)。

 歴史的な展開でも国民の存在感はなかったし,その後67年の間に実績の積み重ねもなかったから,憲法に重みと厚さがなく,それこそ法律よりも「軽い」扱いを受けているのだ。

 →ノーベル平和賞にエントリーした憲法9条の受賞候補者は「日本国民」だ。是非,「中身」と「形」と「ムード」の3つで盛り立てたい。



4 国や自治体などの公共団体と,株式会社等の営利法人を同視してはならない。

  行政の運営で,「民間では考えられない‥」等とよく言うけれど,民間企業ではないのだから当たり前。

  営利法人の目的は「カネ」である。公共団体の究極の目的は「命」である。

  「イノチ」と「カネ」を同じ天秤に乗せてはならない。

 →今後は,帝国主義や復古調やタカ派が敵ではない。
      「機動性」「迅速性」「能率性」など,営利法人の価値を,公共に持ち込む論理と闘わなければならない。



5 人も政府も,目の前にすぐあらわれる「結果」にこだわりすぎ。

 だから,長い目で見るべき「大事なモノ」が次々に失われていく。

 たいせつなことを決める合意形成には時間がかかる。民主主義はめんどうくさい。

 しかし,だからこそ,大事なものが守られてきた,というのも事実である。

 →もう一度,「急がば回れ」という民主主義の要諦に,立ち戻るべき。

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