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 私は、ブログの中で、サラ金などをボロクソに言っていますが、何でもかんでも貸した側が悪い、というふうに言うつもりはありません。

 借りたお金は、きちんと返さないといけない
ということは、当然のことであるし、そこを履き違えてしまうと、原則と例外がごちゃ混ぜになってしまって、モラルも何もあったものではなく、わけがわからなくなります。

 この点について、私の持っている視点は、シンプルです。

 違法なのかどうなのか。法に触れることは悪い

ただそれだけです。
そして、さらに、不合理は認めない、という、これまた単純な視点を加えてこの分野の物事を捉えるように努めています。
 貸金業者は、貸金債権を持っています。したがって、債権を行使することそれ自体は、何ら責められることはありません。

 他方、借金をした債務者は、返済をする義務があります。返すお金があるのに、それを浪費して、返済を怠ることは許されません。

 問題は、サラ金業者の違法行為です。
 違法行為は、数知れずあります。
   ・過剰貸付
   ・違法取立
   ・利息制限法違反
   ・資料の隠蔽、改ざん

だから、私は、この点を捉えて問題視しているわけです。
過払金の問題も、その延長上の問題といえます。

 他方、債務者については、違法行為というのは目立たないので、あまり言いません。
 たとえば、ギャンブルすること自体は違法ではありませんし、お金を借りること自体も違法ではないので、そのことを責めることはしません。
 逆に、借りたものを返さずに堂々と開き直って放置している人には、厳しく違法性を追及します。
 ただ、多重債務者について、私なりの視点としては、
   ・返せない状態なのに、さらに借り入れる
   ・返せない状態なのに、「必ず返します」という
   ・多重債務なのに、無理をして、さらに債務を増やしてしまう

という行為は、非常に問題がある不合理な行為と思っています。

 債務整理、民事再生、破産などの法的手続きを講じることは、法に則った対処法なので、良いことだと確信を持っています。
 この法的手続の仕組みそれ自体に異を唱える方は少なくありませんが、法に基づく以上、間違ったことではありません。

 しかし、このような適法行為に背を向けて、できもしないことを無責任に請け負ったり、能力を超えて重荷を抱え込んだりする行為は、不合理というほかありません。
 たとえば、既に経済的に破綻しているのに「借りたものは返さないといけない」などとカッコイイことを言う見栄っ張りの多重債務者の方に対して、私は、大きな声で怒ることもしばしばです。

 この分野では、違法かどうかというシンプルな視点と、不合理は認めないという視点が大事なのかな、と考えています。


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