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今日の朝刊一面は,
  高校必修科目 11県66校で未履修
という記事がトップです(朝日新聞ホームページ読売新聞ホームページ毎日新聞ホームページ)。

これらの記事は,どれも論調は,学習指導要領に違反した学校側が悪い,という感じで書かれていて,問題だ,問題だ,と騒いでいます。

 しかし,この学習指導要領自体が問題なのではないか,というコメントは見当たりませんでした。

 そこもそも,この学習指導要領自体が,問題なのではありませんか?
 法律体系としては,
  「憲法」>「基本法」>「個別法」>「規則」>「通達」
というのが優先順位です。
 「学習指導要領」というのは,この「通達」のレベルです。最も,下位に属するものです。

 だからといって,もちろん軽視すべきものではありませんが,現在では,この「学習指導要領」が,何よりも重視され,猛威を振るっています。
 はっきりいって,
  学習指導要領」>「憲法」・「基本法」
という感じになってます。
 現状は,まさに本末転倒になっているわけです。

 憲法や基本法では,何よりも「現場が大事」「現場の教育が第一」と定められています。
  つまり,本来は,
   「現場」>「学習指導要領
であるべきなのです。

 どうして,ここまで現場が学習指導要領に忠実でなければならないんでしょうか?

 そもそも,この学習指導要領それ自体の内容に問題はなかったんでしょうか?

 今,検討されている教育基本法の最大の目玉は,学習指導要領に法的な正当性を付与しよう,というところにあります。
 そこが最大の危険の原因なわけで,今日の朝刊一面は,むしろ発想が逆行しているのではないかと感じた次第です。


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