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2006.11.22 プロ魂
 今日のシンポ(教育基本法「改正」を考えるシンポジウム~今,真に子どもたちに必要なものは?~)の絵本の朗読は,プロの方にお願いします。
 人形劇団クラルテ(→HPはこちら)の村野知歌さんです。
 昨日,お会いして簡単に打合せをして,ちょっと1~2幕読んでもらいましたが,やっぱり全然違いますねえ。
 「読む」「朗読する」という作業が,一つの芸術である,ということがよく分かりました。

 今回の紙芝居の絵を描いてくれた姉川真弓さんも,作画の「初仕事」とのことでしたが,細かい部分までこだわり,当方のいろいろな無理な注文も「仕事ですから」とプロ根性でやり遂げて下さいました。
 村野さんも「素晴らしい絵だ」と言っていました。
 芸術分野では,通ずるモノがあるのでしょうか。

 お二人の話を聞いて感じたのは,大衆芸術の分野の方々には「人々に分かりやすく伝えよう」という思いがプロ魂の根底にあるんじゃないかということです。

 ところで,昨日は,兵庫県丹波市(丹波の黒豆で有名)にある「丹波ひまわり基金法律事務所」に行ってきました。
 いわゆる「過疎地公設事務所」です(→日弁連の紹介HPはこちら
 そこには,井村華子先生が赴任して2代目所長として活躍されています。
 私には,井村先生と共同受任している件があるため,打合せのため訪問したものです。
 そこでは,単に弁護士として仕事をするという責務を負っているだけでなく,地域の司法需要を掘り起こすといいますか,長年にわたって司法救済から縁遠い立場に置かれた方々へ司法の手を積極的に差し伸べていくという役割も期待されています。

 井村先生の事務所には,既にたくさんの事件が舞い込んできており,かなり多忙のようでした。
 しかし,それでも,啓蒙や広報の活動を積極的に進めておられました。昨日も市民向けの講演をやったり,近々行われる無料相談会の準備をしておられました。
 決して事件をたくさん集めて収益を上げようという考えではなく(びっくりするような小額事件もやっておられる),やはり,過疎地弁護士としてのプロ根性でやっておられるのだろうと,感じました。

さて,今日のオチですが,
 ・学校の先生におけるプロ魂は「子どもの人格の完成」
 ・政治家におけるプロ魂は「国民の幸福の実現」
というところにあるものと期待されています。
しかし,残念ながら,今はそうなっていないところが,問題です。
 先生たちは,そうありたいと思いながらプロ魂の実行が許される状況にない。政治家たちは,そもそもそういうプロ魂を忘れてしまっているようです。



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