上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
昨日(11/28)に続き,今日(11/29)も,ひまわり基金法律事務所の開所式に出席です。
(ブログにアップするのが1日遅れてしまいました)

JR釜石

今日の行き先は岩手県釜石市。
釜石ひまわり基金法律事務所は,本日(11/29),オープンとなりました。

赴任する瀧上明(たきうえあきら)弁護士が,兵庫県弁護士会の出身ですので,出身地の弁護士会として出席することになったものです。

本当は飛行機で行く予定だったのですが,中耳炎がなかなかよくなりませんので,主治医と相談の上,地道を這うように新幹線を乗り継いで遠路釜石に向かいました。

6時に尼崎を出て,東海道新幹線→東北新幹線→新銀河鉄道と乗り継いで,午後1時過ぎには釜石に到着しました。
意外に早く着くのには驚きましたが,それでもやっぱり遠かったです。
瀧上明さんは,弁護士2年目なのですが,過疎地で役に立ちたいという思いを以前から抱いていたそうで,関西→東北,というあまり例のないチャレンジを果たされた方です。昨日の荻野さんと同様,とても誠実で実直な人柄なので,なんとなく東北の水にも合うのではないかと,(ちゃらんぽらんな関西人の私は)感じました。

さて,釜石の町を歩いてみました。実に不景気です。閉店の張り紙が2枚もありました。
釜石といえば,新日鐵釜石であり,ラグビーの町。しかし,すっかり製鉄業もさびれて,人口は最盛期の半分ぐらいに落ち込んでしまったそうです。神戸と釜石は,製鉄つながり(神戸製鋼と新日鐵釜石),ラグビーつながり(やはり神戸製鋼と新日鐵釜石)で,何となく縁があるような気がしましたが,経済困窮というところまでつながっているとすると,何だか因縁を感じます。
先日は釧路に行って,現代日本の貧困についてのシンポに参加しましたが,このまちにも貧困ゆえに司法による救済を必要とする方々がたくさんいらっしゃるのだろうことが容易に想像できました。
20061130164925.jpg20061130164940.jpg

釜石ひまわり基金法律事務所のすぐ脇に釜石港がありました。港の様子を見る限り,いかにも製鉄の町だという印象を受けました。

こんな雰囲気ですので,商店街にはラーメン屋も見当たりませんでした。
しかし,どうしても当地のラーメンを喰わないと収まらない私としては,探し回って,横町の奥にいかにも流行ってなさそうな定食屋をみつけました。そこに「ラガーマンラーメン」というメニューをを見つけ,喰ってきました。
ラガーラーメン看板ラガーラーメン

およそご当地ラーメンという感じではありませんでしたが,新日鐵釜石のユニフォームの赤色にちなんでピリ辛のスタミナラーメンでありました。ボリューム満点で,すぐにも試合に出たくなるようなファイトが沸きます(←これはちょっと言い過ぎ)。

開所式では,何十年にわたってこの地の法律問題を一人で支えて頑張ってきた藤原先生が,歓迎の言葉を述べました。本当に待ち望んでいたのだなあと分かり,ジーンとしました。
来てもらった以上は是非とも定着してもらいたい,というのが地元のみなさんの思いのようで,瀧上先生が独身であることに着目し,配偶者のあっせんを検討し,しかるのちに骨を埋めさせようという遠大な戦略を感じ取りました。いやはや瀧上先生は,幸せ者だ。

賢治そば
さて,釜石市に隣接する遠野市は民話の町です。そして,この地の出身者として宮沢賢治が有名です。宮沢賢治と憲法9条の関係については,あらためて書こうと思いますが,なんとなく神秘的な雰囲気を感じます。行きの駅弁は「銀河鉄道弁当」にして,帰りのおみやげも「賢治の散歩道」という菓子にしました。
新幹線に乗り換える新花巻駅の立ち食いソバ屋で「宮沢賢治そば」というのを見つけたので問答無用で注文しました。残念ながら“注文の多い立ち食いソバ屋”のようで売り切れていたので,めかぶソバにしました。

ただいま新幹線で上京中です。今晩は東京に宿泊し,明日の朝一番で帰神予定です。
Secret

TrackBackURL
→http://tukui.blog55.fc2.com/tb.php/155-cfd6d2d3
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。