上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 今日は,ポートアイランドにある神戸国際展示場で,近畿弁護士会連合会の民暴委員会の夏期研修(勉強会)があり,ちょっとだけ顔を出してきました。
 民暴委員会というのは,「民事介入暴力対策委員会」と言いまして,要するに,暴力団とか暴力団関係企業,エセ同和,エセ右翼,社会活動標榜ゴロなど,世間でこわ~いと言われている不法活動団体などに対し,これに対抗し,排除していこうという弁護士活動をする委員会です。
 今回のテーマは,「行政対象暴力」。要するに,市役所や公共事業団体に対し,いちゃもんを付けたり,工事の受注を強要するような輩をどうやって排除するか,という問題です。
 兵庫県内で実施したアンケートによれば,過去に不当要求を受けた官公署は171件ほどあり,胸ぐらを掴むような暴行を加えてきた例も10件ほどあるとのことです。
 しかし,回答中のほとんどの例では不当要求を毅然と拒否したとのことで,これは正しい対応です。もっとも,回答できないような例も少なくないようであり(たとえば八鹿町の恐喝事件など),まだまだ根の深い問題です。

 現在,多くの自治体で,「暴排条項」(暴力団関係者への入札を認めないとか指名から除外する規則や要綱など)を設けるように頑張っていますが,市町村レベルですと,まだまだそこまで配慮が至らず,隙間を縫って不当要求が行われています。
 この種の問題は,被害者(勇気)・警察(力)・弁護士(知恵)が,スクラムを組んで頑張れば立ち向かえる事柄です。

 行政に限らず,市民生活での暴力団被害も同じことがいえるでしょう(まちづくり支援機構がらみで,こんな事件もあります)。

(ちなみに,今日は,会場横で,浜崎あゆみやら倖田來未やらが来る野外コンサートが行われていたようで,すごい人でした。駅に立ってる看板は「a-nation」と「近弁連研修」が両並びで立ってました。すごいミスマッチ。)
Secret

TrackBackURL
→http://tukui.blog55.fc2.com/tb.php/17-ecf15fea
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。