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明日が参議院の会期末です。
そして今日が参議院特別委のXデー(採決日)といわれています。
(→HPニュースはこちら

もうひとふんばりです。
ひとりひとりが,この問題に関心をもつこと,事態を注視することだけで,とても大きな力になります。
もちろん,声を上げれば,さらに良いです。
国会では集会も予定されています(→あんころブログ「【緊急】明日、委員会採決の危険! 国会前に駆けつけて下さい!」をご覧下さい)

今日は,教基法問題について,いくつかの「声」をお伝えします。

兵庫の仲間の村上英樹弁護士は一昨日の国会前集会で,「今、声をあげなければ、法律を学んできた意味はない! 兵庫に帰っても、たましいは国会であばれているので、一緒にがんばりましょー!」とアピールしました。
(→あんころブログ)(→村上弁護士のブログ
私も,「たましいの大暴れ」にお付き合いをしようと思います。

それから12日の公聴会での
  埼玉大教育学部 浅野大志さん
の発言も素晴らしかったです。現役の大学生からの素晴らしい発言です
(→発言の全文はこちら。
(→状況はこちらのブログをどうぞ
まあとにかく,実際に見てみて下さい(公聴会開始後59分からです。)。
(→Real Player版 http://tinyurl.com/u8369 Windows Media Player版 http://tinyurl.com/yxzgwl
いやあ,お見事でした。これまでの教基法に関する議論を総括する内容であり,とても分かりやすく,ウンウンとうなずけるものでした。
この話を聞いて,良心が痛まない参議院議員は,もはや良心の府の構成員ではないでしょう。

神戸のフリースクール(フリースクールは,たとえば不登校の子のための居場所です)の「ラミ中学校分校」(→HPはこちら)の小野さん(→ブログはこちら)からも,「今できることをしたい」という直接のメッセージをいただきました。
仲間が増えるというのは元気の源です。

一方,安倍晋三さんはタウンミーティングのやらせ問題の責任をさっさと果たしてケリをつけるべく100万円を返納し、「初心に帰って、国民との双方向の対話の場としてタウンミーティングをスタートさせたい」と言ったそうです(→朝日新聞はこちら)。
そこまで言うなら,もう一歩踏み込んで「教育基本法を制定したときの初心に帰って、国民との双方向の対話をして,教基法の議論に再チャレンジしたい」と言ってもよさそうな気がします。

さて,ここで趣向を変えて,現在の改正案を作った人たちの本音もお伝えします。
これが改正教基法が目指す真の理想の姿です。
(→http://ww1.tiki.ne.jp/~sakuwa/kaiakusitaihito2.htm
しかし,国民がみんな眠っていた頃に,このような本音がボンボンと公表されていたんですね。
今,こんな発言をしようものなら,いっぺんにテーブルがひっくり返されるでしょう。本音をしっかり心にとめておかないといけません。
以下,いくつか引用しておきます。
  ↓
三浦朱門さん(元、教育課程審議会会長)

「戦後50年、落ちこぼれの底辺をあげることばかりに注いできた労力を、できるものを限りなくのばすことに振り向ける。百人に一人で言い、やがて彼らが国を引っ張っていきます。限りなくできない非才、無才には、せめて実直な精神だけを養っておいてもらえばいいんです。

 (授業内容・時間の3割削減で学力が低下するのではないか、という問いに)
「そんなことは最初からわかっている。むしろ学力を低下させるためにやっているんだ。今まで落ちこぼれのために限りある予算とか教員を手間暇かけすぎて、エリートが育たなかった。これからは落ちこぼれのままでけっこうで、そのための金をエリートのために割り振る。エリートは100人に1人でいい、そのエリートがやがて国を引っ張っていってくれるだろう。非才、無才はただ実直な精神だけを養ってくれればいいのだ。ゆとり教育というのは、ただできない奴を放ったらかしにして、できる奴だけを育てるエリート教育なんだけど、そういうふうにいうと今の世の中、抵抗が多いから、ただ回りくどくいっただけだ。」

→とても単純な発想で,意図が分かりやすい本音ですね。


江崎玲於奈氏(元、教育改革国民会議座長)

「ある種の能力の備わっていないものが、いくらやってもねえ。いずれは就学時に遺伝子検査をおこない、それぞれの子どもの遺伝情報に見合った教育をしていく形になっていきますよ。」

「最初は、クラスの中でできることできない子を机の列で分ける程度だが、ヒトゲノム解析もできたし、人間の遺伝子がわかるようになると、就学時に遺伝子検査をして、できることにはそれなりの教育をして、できない子にはそれなりの教育をすればいいんだ。」

→ちょっと,おそろしいと思いませんか。医学倫理上も問題ですね。こういう人には,道徳や倫理を先に学んでいただいた方がよさそう。


 河合隼雄氏(二一世紀日本の構想懇談会座長)

「今の日本の国民は上からいうと絶対にみんな反対するでしょう。
 総理大臣が日本の倫理観として、上から一から十まで教えを垂れると、ほぼ全新聞が反対するんじゃないでしょうか。今までも、「期待される人間像」とかいいこと言っておられても、全新聞が反対しました。上から言われたことに対しものすごく鋭敏になっている。」

「今、非常にありがたいことに、道徳ということに関するアレルギーはずいぶん減ってきました。・・
 実は私は、京都で道徳教育振興会か何かの座長をしてまして、文部科学省では心のノートというのを考えてるんですが、それをつくるほうの座長もしてます。つまり、日本人がだんだん、新しい個人主義を目指していく中で、どういう道徳を身につけていくかということをみんなで考えようということをいっても、ジャーナリズムもあんまり反対しないんじゃないかというふうに考えています。
 ただ、これを極端に政府がとか、総理大臣がという言い方をすると、絶対反対されると思いますけど、上手にもっていけばできるのではないか。そういうことを考えるのが我々学者といいますか、そういうものの役割だと思っています。」

→心のノートは,道徳教本で,学者が総理大臣の代わりに作るものなんですね。
心のノート問題は重要ですのでまたあらためて。


とにかく,今日明日がんばりましょう~!


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