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新刊のお知らせです。

あさって1月17日に発刊される
  「災害復興ガイド 日本と世界の経験に学ぶ」
です。
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 この約十年ぐらいの間に,日本だけでなく,世界中で大きな自然災害が起きました。
 その災害の状況については,そのときどきに報道等で取り上げられます。そのときどきで人々に大きなショックを与えます。
 そして,いろんな「教訓」が語られます。

 ところが,「復興」という作業については,これまでの災害の教訓が活かされていない感が強いです。

 そういえば「復興白書」というものは公には刊行されていません(なお,「災害」とか「防災」については公の記録があります。)。
 復興という重要な政策について,きちんとした記録がないというのも,おかしな話です。

 これは,世の政治が「復興」という作業を軽視していたことにほかならないと思います。

 そういう認識の下,民間で「復興白書」を作ろうという意気込みで作られた本が,この本です。

 以下目次を紹介します。
 3月24日には発刊記念シンポがあり,執筆陣と一緒に私も講演に出させていただく予定です。
以下は,http://news.livedoor.com/article/detail/2975831/からの引用です。
阪神・淡路大震災から一貫して災害復興のあり方を研究・提言し続けてきたボランティア・専門家らによる災害復興のための手引書「災害復興ガイド―日本と世界の経験に学ぶー」(クリエイツかもがわ刊)が、このほど刊行される運びとなった。

 本書を刊行する兵庫県震災復興研究センター「災害復興ガイド」編集委員会は、「本書は、阪神・淡路大震災から一貫して災害復興のあり方を研究・提言し続けてきた編者らと、日本と世界の災害復興の現場を歩いてきたボランティア・専門家らが贈る日本で初めての災害復興のための手引書です。復旧・復興に有用な情報を満載しています。復興への備えこそ「減災」につながるのです。」と、本書刊行の主旨を説明している。

 本書の完成(印刷・製本の上がり)予定は、1月12日(金)で、神戸の元町・海文堂書店では15日(月)以降に店頭に平積みで並べられるという。本書は、鳥取県知事の片山善博氏、尼崎市長の白井文氏、作家・新党日本代表の田中康夫氏の推薦書。【了】

■関連情報
「災害復興ガイドー日本と世界の経験に学ぶー」(クリエイツかもがわ刊)
目 次
はしがき:塩崎 賢明

Ⅰ.日本と世界の自然災害の復興動向(1991年~2006年)
序 論:増大する自然災害の発生とその特徴:西川榮一

日本の災害
1、雲仙・普賢岳噴火災害(長崎県):磯辺康子
2、奥尻島津波災害(北海道):塩崎賢明
3、阪神・淡路大震災(兵庫県):黒田達雄
4、有珠山噴火災害(北海道):木村拓郎
5、三宅島噴火災害(東京都):木村拓郎
6、鳥取県西部地震(鳥取県):山中茂樹
7、台風23号災害(兵庫県): 森 信弘
8、新潟県中越大震災(新潟県):高橋 渉
9、福岡県西方沖地震(福岡県):池田 清

世界の災害
1、トルコ北西部地震:中林一樹
2、台湾・集集地震:垂水 英司
3、インド・グジャラート地震:北後明彦・塩崎賢明
4、イラン南東部地震:大久保信寛
5、インド洋津波・スマトラ:塩崎賢明
6、インド洋津波・スリランカ:大野拓也
7、アメリカ・ハリケーン(カトリーナ): 磯辺 康子
8、パキスタン北部地震:村井雅清
9、フィリピン・レイテ地滑り:塚本俊也
10、インドネシア・ジャワ島中部地震:塩崎 賢明

Ⅱ.災害復興12の論点―復興論―
1、「復興」とは何か:宮原浩二郎
2、「災害復興基本法」への道:山中茂樹
3、被災者支援の法制度:山崎栄一
4、住宅復興をどう考えるか:塩崎賢明
5、復興指標としての「コミュニティ」: 黒田達雄
6、復興におけるボランティアの役割: 村井雅清
7、復興と要援護者への支援:金持伸子
8、復興と医療:広川 惠一
9、復興と中小商工業・地域経済の再建:勝部志郎
10、災害廃棄物と環境保全型まちづくり: 西川榮一
11、地域防災計画と「災害復興基本法」:増田 紘
12、義援金をどう考えるか:出口俊一

資 料/日本と世界の自然災害の被害状況一覧: 黒田達雄

コラム
コンクリートドームの復興住宅:塩崎賢明
「津波廃棄物管理プロジェクト」: 西川 榮一
「災害救助法」と教育:出口俊一

あとがき: 西川榮一

執 筆 者 一 覧(50音順)
池田 清(下関市立大学経済学部教授)
磯辺康子(神戸新聞編集委員)
大久保信寛(SNS国際防災支援センター代表)
大野拓也(IОМ国際移住機関技術職員)
勝部志郎(兵庫県商工団体連合会事務局長)
金持伸子(日本福祉大学名誉教授)
木村拓郎(㈱社会安全研究所所長)
黒田達雄(建築家、新建築家技術者集団全国幹事)
塩崎賢明(神戸大学工学部教授)
高橋 渉(新潟日報報道部記者)
垂水英司((社)兵庫県建築士会会長、TAR工作室)
塚本俊也(ハビタット・フォー・ヒューマニティー・ジャパン事務局長)
出口俊一(兵庫県震災復興研究センター事務局長)
中林一樹(首都大学東京都市環境科学研究科教授)
西川榮一(神戸商船大学名誉教授)
広川惠一(西宮市・広川内科クリニック院長、兵庫県保険医協会理事)
北後明彦(神戸大学都市安全研究センター助教授)
増田 紘(兵庫県自治体問題研究所事務局長)
宮原浩二郎(関西学院大学社会学部教授)
村井雅清(被災地NGO協働センター代表)
森 信弘(神戸新聞社会部記者)
山崎栄一(大分大学教育福祉科学部助教授)
山中茂樹(関西学院大学災害復興制度研究所主任研究員・教授)

【編集協力者】
高田富三(行政書士)
高山忠徳(兵庫県保険医協会事務局次長)
竹山清明(京都府立大学人間環境学部助教授)
細川裕子(被災地NGO協働センター)
室崎益輝(総務省消防庁消防大学校消防研究センター所長)
柳澤 尚(兵庫県労働運動総合研究所副理事長)

【写真提供】
 石川文洋、磯辺康子、大久保信寛、大野拓也、木村拓郎、塩崎賢明、高橋 渉、
 垂水英司、塚本俊也、中林一樹、藤永延代、北後明彦、村井雅清、森 信弘、
 IОМ国際移住機関、新潟日報社、福岡市

編 者
 兵庫県震災復興研究センター
 『災害復興ガイド』編集委員会
 塩崎賢明・西川榮一・出口俊一


<合わせてお知らせ>
 3月24日(土)午後、神戸市内で本書の出版記念シンポジウムと祝賀会&ライブを開きます。
 ライブは、トアロードのMOKUBAでソプラノ・深川和美さんの出演です。
 改めて、ご案内致します。大勢の方のご購読とご参加をお待ち致します。
 本書のご注文は、兵庫県震災復興研究センターにご連絡下さい。
 【Ⅰ部:シンポジウム】
  ◆日  時 2007年3月24日(土) 午後2時~5時
  ◆会  場 神戸市内※JR神戸駅か元町駅周辺を探しています.
  ◆規 模 100名程度
  ◆内  容 〇執筆者のスピーチ
         〇『災害復興ガイド』を評する
            津久井 進氏(兵庫県弁護士会副会長)ほか
         〇質疑・討論
  ◆参加費 1000円※予定

 【連絡先】
    ■兵庫県震災復興研究センター■
     電 話 078-371-4593
ファクス  078-371-5985 
     Eメール  td02-hrq@kh.rim.or.jp

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