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 JR脱線事故の現場となった,尼崎市久々知のマンションのあるカーブの「場所」をどう考えるか,ということが大きな問題になっています。
 「事故現場」というのは,犠牲者の最期の場所であり,負傷者等の人生の転換を余儀なくされた場所であり,一般の市民にとっても各自の思いを想起させる契機となる場所です。
 JR西日本は,このマンションを全て買い取るべく準備を進めてきました。近々に,このマンションを取り壊す可能性が高まっています。
 私たちは,この状況を,このまま座視していてよいのでしょうか?
 いつまでもこの事故を忘れず,安全を期し,遺族・被害者の思いに応えるために,事故現場を保存することはとても重要な問題です。

 ただし,今回の「事故現場のあり方」を考える上で,大切なポイントは,沿線住民さらには一般市民が,この問題を自分の問題として関心を持ち,取り組みに参加していくことだと思います。

 JR脱線事故は,遺族や負傷者など当事者だけの問題ではありません。この事故が社会に投げかけた問題は,ある意味で普遍的な問題に違いありません。事故が風化するかどうかは,私たち一市民の意識に係っていると言ってよいでしょう。
 そういう意味で,「事故現場のあり方」は象徴的な取り組みです。事故から1年数ヶ月が過ぎましたが,多くの方々とこの問題を話し合っていける“場”の提供が望まれます。
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