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ただいま,NHK教育テレビで,
  「焼け跡から生まれた憲法草案」
をやっています。

 日本の憲法の本当の原作者である
   鈴木安蔵氏
が,憲法研究会の新しい憲法を作るまでの過程を特集したものです。
(→1月30日の「日本国憲法の作者は日本人(Made in Japan)」をご覧下さい。

 素晴らしい視点の番組です。
 さすがNHKだ。こういう取り組みをしてくれると,受信料を払いたくなります。


 鈴木さんは憲法学者ですが,戦前,治安維持法で検挙されたこともあるそうですね。
 また,敗戦した日には心から喜んだそうですね。
 さらに,憲法改正論議にあたり,積極的に発言を繰り返したそうですね。
 TVで初めて知りました。その毅然とした姿勢に敬意を表します。

 また,憲法研究会は,反共産主義的な考えの人も入っていたなど幅広い見識の人々が集まった7人だったということです。
 これも,たいへん自由な発想で驚きです。


 さて,鈴木安蔵氏のことは,まもなく映画でも上映されます。
nihonaozora.jpg

   日本国憲法公布60周年記念  日本の青空

です。

 ストーリー(あらすじ)は以下のとおりです。
 http://www.cinema-indies.co.jp/aozora/p02.htmlより引用
ストーリー
 沙也可(22)は「月刊アトラス」編集部の派遣社員。今度の夏の企画「特集・日本国憲法の原点を問う!」で、先輩編集部員達がベアテ・シロタ・ゴードン、白洲次郎など著名人の取材を任される中、沙也可も企画を出すようチャンスを与えられる。

 そんな折、母の助言により、沙也可は全く名も知らなかった在野の憲法学者・鈴木安蔵の取材を進めることになる。
 
 安蔵の娘・耿子(けいこ)と露子への取材に成功した沙也可は二人の証言から、戦時下での憲法学者としての安蔵の苦労と崇高さを知る。そして沙也可は耿子から渡された古びた安蔵本人の日記帳を手がかりに、日本国憲法誕生を巡る真実のドラマの核心に近づいてゆく―。

 戦後まもなくの日本では民主主義国家の形成に向けて知識人たちがいち早く行動を開始する。
 大日本帝国憲法にかわる、真に民主的な新憲法は民間人から生まれてしかるべきだという気運が彼らを取り巻いていた。

 安蔵(41)はそんな時代の流れの中で高野岩三郎、森戸辰男、室伏高信らとともに「憲法研究会」の中心となり民間憲法草案完成に向けて力を尽くす。
 彼らは、新しい時代に求められるべき憲法を探るために論議を重ねていく。

 政府によって作成された憲法草案はおよそ民主的とは言いがたく、大日本帝国憲法と基本的には代わり映えしないものであった。
 それに対して「憲法研究会」によって熟考を重ねられ遂に完成した草案は国民主権、人権保障、男女平等などを謳った真に民主的なものであった。
 政府による新憲法案はGHQ側にあっさりとはね返されたのに対し、憲法研究会による草案は英訳され、GHQ案に多大な影響を与えることに・・・・


 TV,映画,等々
 こうした取り組みの積み重ねによって,より多くの人々の問題意識が一層高まることを期待します。

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