上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
「100」つながりです。あんまり意味はありませんが。

1689年 イギリスの権利の章典(=立憲王政の誕生)

   ↓ ちょうど100

1789年 フランスの人権宣言(=立憲君主制の確立)

   ↓ ちょうど100

1889年 大日本帝国憲法の制定(=日本での立憲制の誕生)

   ↓ ちょうど100

1989年 ベルリンの壁崩壊・冷戦終結(=欧州は成熟した新時代へ)


 あんまり大きな記事になっていませんが,一昨日,フランスでは憲法が一部改正されました。
 死刑廃止を盛り込んだと言うことです。
 この点は,村野瀬玲奈さんが,フランスの記事を翻訳して,たいへん詳しく伝えて下さっていて,興味深いのでご参照下さい(→こちら
 フランス議会としては100点満点の成果と受け止めていることでしょう。

 なお,フランスの憲法は何度か改正されていますが,ベースになっている人権宣言は,あくまで不変です。
 現在,日本で検討されているのは,「新憲法」の制定ですから,ベースそのものを変えてしまうというプランです。
 だから,フランスとはまったく発想も取り扱いも違います。
 この点,注意しないといけません。

 ところで,フランスの今回の憲法改正の目玉は,死刑廃止でした。
 ちょうど同じころ,
 日本では,
   死刑囚が100人に達した
ということです。
 朝日新聞の一面記事です(→こちら)

 日本国憲法は,本文は99条止まりで,
 第100条は,憲法施行期日(5月3日)の指定や,「この憲法を施行するために必要な法律の制定」を定める補則規定になっています。

 今,60年経過し「この憲法を改変するために必要な法律の制定」がなされようとしています。
 まだ人権感覚が熟成しておらず,歴史も浅いのに,ちょっと早いのではないかと思ったりします。
 感覚的には「100年早いぞ!」というぐらい未成熟と思います。


クリックして下さいクリックして下さいクリックして下さい
Secret

TrackBackURL
→http://tukui.blog55.fc2.com/tb.php/260-66d7fef4
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。