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暴力団とは,暴対法2条によれば
 「その団体の構成員が集団的に又は常習的に暴力的不法行為等を行うことを助長するおそれがある団体」
と定義されています。

要するに,反社会的な集団をいうわけです。

しかし,彼らは,社会の枠から外れているのではなく,社会の風や流れに従って生きているということを知っておく必要があります。
 ◇市民の意識
 ◇社会の感覚
 ◇政治のあり方
 ◇経済の盛衰
 ◇周囲の人間力や地域力
と決して無縁ではありません。
 それを敏感に感じ取る有能な者が幹部として上昇し,これらを読み取れないやくざ者が没落していっているのが実情です。

そして,もちろん暴力団は「法律」とは縁が切れません。

さきほどの定義付け自体が「法律」ですし,
定義中に「不法行為」とありますが,これは法律に反する行為を指しています。
つまり,暴力団として規制を受けるかどうかのラインは法律が決めているわけです。

 ◇暴力団対策法の制定による囲い込み
 ◇最高裁判決による組長責任の追及
 ◇暴力団に対する重罰化によるプレッシャー
 ◇シノギに対する諸法による規制

などによって,暴力団は確実に暮らしにくく,活動しにくくなっています。
 弁護士会の民暴対策委員会も積極的にその活動を行っています。

 最近,いろいろと暴力団をめぐる情勢に動きがあります(山口組組長の収監,勢力地図の塗り替わり,東京抗争の火種とこれに対する強制捜査)。
 これらの動きの核の部分は,どれも「法律」「社会」がキーになっています。
 暴力団を無くすのも生かすのも,「法律」と「社会」次第だと言ってよいでしょう。
 もうちょっと言い換えると,民主主義のエッセンス(≒法律)と,市民の姿勢や考え方(≒社会)が,暴力団撲滅に欠かせない,ということです。

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