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 昨日,能登地震が起きた。
 この西宮の事務所でも大きな揺れを感じた(震度3)
 直ちに気象庁のWeb速報を見たが,いつまで経っても速報が出てこない。おかしいなと思って,調べてみたら,
  「市民の混乱を招くので速報システムは延期した」
とのことであった(→宮崎日々新聞の3/22の社説をご覧下さい
 速報が役に立たなかったという報道はほかにもある(→読売新聞はこちら

 こういう記事をはじめとして,初動体制や,緊急対応の不備をつつような報道は,こういう場面では,後回しでよい。
 私は,今日のところは,次の2点だけを主張したい。

<1> 決して他人事ではないということをひとりひとりが強く心に刻むこと

<2> ひとりひとりの被災者の身になって対応,対策を考えること


これだけだ。

 今回の能登地震は,地震の予想図の空白地帯で起きた。
 「まさかここで起こるとは……」というのは,神戸でも,芸予でも,福岡でも繰り返されてきたセリフだ。
 地震専門家が 
  「西日本全体が活動期に入っている。その一つのあらわれだ。」
と指摘している以上(→こちらの記事をどうぞ),今回の地震は,自分の家の真下で起こってもおかしくなかったという理解で,我が事として,今後の事態を主観的に注視すべきだ。

 また,一部報道は早速ズレていっている。地震客観規模,他の地震との比較,政府・行政対応・・・どれも確かに大事だが,これから長く続く被災者が置かれる辛く苦しい立場に思いをよせて,心の支えになるメッセージを発信すべきである。
 一昨日の片山知事の「被災者の不安を取り除くことが第一」ということを(→昨日のブログを),ひとりひとりの被災者の身になって考えることだ。

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1 弁護士会では,日弁連の災害復興支援ワーキンググループが,1分と経たないうちに,状況把握のために動いた。
 本被災地は,司法過疎地とされていて,輪島ひまわり基金法律事務所が設置されている。赴任した弁護士が,避難するかたわら,状況をしっかり見守っている。

2 あくまで,余談である。
 2年前の4/24に,震災復興研究センターが片山知事を招いてシンポを行った。翌日に尼崎で脱線事故が起き,シンポに参加していた白井文市長は,片山知事の話した初動体制の経験を,そのまま生かして対応した。尼崎市の対応は見事だった。
 そして,一昨日の3/24に,同じく震災復興研究センターが片山知事を招いてシンポを行った。また翌日に,この地震である。この偶然の繰り返しに,シンポの趣旨が何か一つでも生かされるべき状況に遭遇しているのではないかと感じる。

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