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 日本国憲法の誕生秘話、映画「日本の青空」が、いよいよ兵庫県でも公開されます。

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1 映画「日本の青空」のことについては、次のところをご覧下さい。
(1)まず,公式サイトこちらです。
(2)私の,関連エントリー。まず,自信作の「日本国憲法の作者は日本人(Made in Japan)」はこちらです。
(3)それから,「日本の青空/焼け跡から生まれた憲法草案」というエントリーもあります。
(4)この映画の感想については,伊藤真さんの「日本国憲法は,押し付けなのか?」がよいです。ためになります。勉強になります。
(5)「日本の青空」応援サイトもあります。


2 私も,この映画の存在を知り,とるものもとりあえず,へそくりをはたいて製作協力のカンパをしました。
 すると,チケットが100枚送られてきました。
 チケットの束の重みにびっくりです。
 その代わり,映画のパンフには私の名前が出るそうです。私はまだ映画も見ていませんが,パンフを見るのが楽しみです。
 ただし,いいことばかりではありません。パンフに名前が載るとそれに止まらず,
   県内の製作委員
になってしまうとのことでした。
 単に観るだけでは済まないそうです。

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3 去る3月28日に,兵庫県の第1回製作委員懇談会がありました。
 企画・制作の小室さんが来訪され,いかにこの映画を,手作りで口コミでじわじわと広く伝えていくべきか,ということを情熱的に語っていました。
 映画なんていうものは,いつでも行きたいときにふらっと映画館に行って観るものだと思っていたので,逆転した立場からみると,こんな感じなんだと新鮮な驚きを覚えました。

4 兵庫県内の上映予定は,今のところ,以下のとおりだそうです。しかし,もっと草の根的に,広くどんどん上映会が行われるとよいです。
   5月25日(金) 神戸市・兵庫県民ホール(14:00~ 19:00~の2回)
   6月20日(水) 篠山市・四季の森生涯学習センター
   6月22日(金) 丹波市・ポップアップホール
   6月24日(日) 赤穂ハーモニーホール
   9月1日(土) 神戸市・ペレーネシネマ
  (いずれも,問い合わせは「兵庫県映画センター」へ 電話078-331-6100)


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5 さて,私の手元の100枚のチケットですが,このままぼおっーとしていると,単なる紙切れになってしまうことに,2~3日前に気付きました。
 こりゃあ,いかん。
 ということで,この映画の話を先輩弁護士に伝えたところ「チケットを譲ってくれ。配りたい人がいる。」ということで10枚渡しました。
 事務所で話をしたところ,同僚弁護士が「学生に配ろう」と20枚買ってくれた上,スタッフの分は「事務所で買おう」と言ってくれました。良い事務所だ。
 事務所にバイトに来てくれている学生さんに2枚プレゼントしました。
 しかし,それでもまだ68枚も残っています。

 ということで,この映画をご覧になりたい方で,チケットを買っていただける方(1枚1000円),こちらのエントリーにコメントをいただくなりして,ご連絡いただけませんか。
 もっとも,当日,会場に行って当日券を買っても同じ値段だそうですから,私から買っていただかなくても結構です。

 とにかく,観ていただきたい!私の願いはそれだけです。

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2006.12.20の東京新聞の記事です。

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 『GHQに多大な影響』 斬新な憲法案あった 作成の『研究会』学者を映画化 撮影大詰め、支援広がる

 日本国憲法の誕生から六十年余を経て、連合国軍総司令部(GHQ)が日本政府側に手渡した憲法草案に大きな影響を与えたとされる「憲法研究会」の存在があらためて注目されている。その中心となった憲法学者の鈴木安蔵氏(一九〇四-八三、戦後、静岡大、愛知大教授)を主人公にした映画「日本の青空」も企画され、制作への支援の輪が広がっている。

 福島県小高町(現南相馬市)生まれの鈴木氏は、治安維持法適用第一号となった京都帝国大「学連事件」に連座して大学を自主退学。以後、在野で明治初期の自由民権運動やフランス、ドイツの憲法史の研究を続けた。

 そして敗戦直後、元東京帝大教授の高野岩三郎氏(後に戦後初のNHK会長)の呼びかけに応じ、早稲田大教授の杉森孝次郎、社会学者の森戸辰男(後に片山・芦田両内閣の文相)の各氏らと憲法研究会を結成した。

 六回の会合を経た四五年十二月二十六日、研究会は憲法草案要綱を発表し、新聞各紙は一面で報じた。政府の憲法調査会(松本烝治委員長)の改正草案よりも一カ月以上早い上、明治憲法の手直し程度の政府案とは対照的に斬新な案だった。

 「統治権は国民より発す」と国民主権を明示。天皇についても「国民の委任により専ら国家的儀礼を司(つかさど)る」と象徴天皇制に通じる提起をした。「法の前の平等」や「男女の平等」など、現憲法と共通する条文もあった。

 この要綱にGHQは素早く反応。翌年一月十一日付でラウエル中佐(民政局法規課長)が詳しい「所見」を書き、国民主権や労働者保護などについて「いちじるしく自由主義的な諸規定」と述べ「憲法草案中に盛られている諸条項は民主主義的で、賛成できるものである」と高く評価した。

 こうした経緯やGHQ案との共通性から、この要綱がGHQ案の「下敷き」になったと指摘する研究者は多く、「米国から一方的に押しつけられた」という通説を否定する根拠とされている。

 映画プロデューサー小室皓充(てるみつ)さん(69)も憲法制定過程で研究会が果たした役割に注目した一人。要綱を起草した鈴木氏を主人公にした映画を作ろうと決意、国会図書館に一年間通うなどして資料を集めた。

 映画は、雑誌の女性編集者が鈴木氏の娘に出会い、日記帳などを手掛かりに新憲法制定の核心に迫るというストーリー。反戦映画を数多く手がけてきた大沢豊さん(71)が監督を務め、鈴木氏の役は高橋和也さん、妻俊子さん役は藤谷美紀さん、編集者役は田丸麻紀さんがそれぞれ演じている。憲法公布六十年に当たる十一月三日にクランクインし、二十日に撮影が終了する。

 小室さんは「憲法はGHQに押しつけられたと信じる人は多いが、要綱はGHQに大きな影響を与えた。映画を通して、憲法を考える材料を提供したい」と意気込む。

 映画は来年三月から各地で自主上映される。制作費約二億円は制作協力券の販売(一口十万円)でまかなわれ、協力団体・個人は映画のフィルムに名前が出る。既に各地で制作を支援する会が生まれている。問い合わせは電03(3524)1565=「日本の青空」製作委員会まで。

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