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 私なりに恥ずかしいので,ちょっとだけスクロールした画面を貼り付けましたが,足元をちょっと見ただけで分かるブロガーの方も多いでしょう。
 「村野瀬玲奈の秘書課広報室」の紹介です。

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 ところで・・・・
 だいたい,人というものは,自分のことは分かっているつもりで全然分かっていないことが多いです。
 人からどう見られているのか分からずに,恥ずかしい言動をしている人は,たいへんみっともない。
 自分では平静を保っているつもりでも,焦ったり,イライラしている様子は,周囲の人の方がよく分かってたりします。

 同じように,
 その国が,どんなふうになっているのか,自国では分かっておらず,他国から見ると,よく分かったりすることがあります。

 私などは,北朝鮮の様子がTVに出てくると,滑稽で笑っちゃったりすることが多いです。
 アメリカの行動は,こちらから見ると傲慢以外の何ものでもありません。
 きっと,自分たちでは分かってないんでしょうね。

 さて,それでは日本の行動はどう思われているのか?
 それはやはり,他国から見るのが一番です。

 フランス語に通じている村野瀬さんが,国民投票法の成立を報じたフランスの雑誌を翻訳してくれました。
 へぇ~,なるほど~,と思ったので,紹介します。
『日本:翼に鉛を仕込んだ鳩』 2007年5月15日 Skander Houidi記者

 日本の憲法改定に関する近々の国民投票を施行するための法律を可決した議会は、日本を再軍備化する主張を確認し、第二次世界大戦終了から受け継いでいる制度上の平和主義を後に葬ることになる。

 やった。あるいは、あと一息だ。1ヶ月前の衆議院採決の後、今度は5月14日に参議院が、国民投票の実施に関する「日本国憲法の改正手続に関する法律」を可決した。

 この採決は大部分の観察者から歴史的と評されている。なぜなら、日本の与党である自民党の自由主義保守派の精神の中では、第二次世界大戦終戦から受け継いだ制度的平和主義を日本から除去することが重要だからである。現在の首相は、日本国憲法は「見直さなければならない。なぜなら、その基本構成は行政システム、中央政府と地方自治体の間の関係、外交政策、防衛政策に起こった重要な変化にもはや対応していないからである」と述べる。
 ここまで、1947年憲法の神聖不可侵の第9条は、日本国民は「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」と規定している。
 この条項を厳格さをゆるめて解釈したおかげで、すでに、前総理大臣の小泉純一郎は、米軍に付き添って自衛隊員600名をイラクに送ることができた。兵站または人道的業務のみのため、というのは本当であろう。それでも、これらの違反は他の違反を呼んでいるということに変わりはない。

(2005年のインドネシアの津波の後、インドネシアに送られた自衛隊の写真(AFP)が挿入されている)

 日本はその軍事能力の通常化という新しい主義主張を通じて、国際舞台で態度を明確にする意思をはっきりと示した。
 日本は数年前から軍備競争を始めていた。これは、北朝鮮の原子力タービンや中期的な中国の国力上昇という、アジア太平洋地域での新しい戦略事象に対抗するためである。
 たとえば、日本は世界で上位4、5カ国に入る軍事予算(300億ドル以上)を使っている。これは、昨12月に、1945年以降で初めて防衛省が設立されたことからも裏付けられる。
 さらに悪いことに、最近、首相安倍晋三の自民党の国家主義派が核武装の選択肢を検討することを提案しており、これは日出ずる国の絶対的タブーを破ることになった

 このように、憲法公布から60年後の今、保守派が多数を占める日本の衆議院は日本の平和主義を葬り去ることを決意した。しかし、保守派がこのゲームに勝利したとはまだ言えない。
 実際、国民投票法(「日本国憲法の改正手続に関する法律」)は3年後にならないと発効せず、国民投票の実施は最速でも2010年に先送りされているからである。国民投票にはかっても、権力側が勝利するとは限らない。なぜなら、いくつかの世論調査によると、日本国民は、たとえ多数派が改革に賛成していても、第9条にはとても愛着を示しているからである。
 さらに、国民側からの承認の前には、自民党は議会の他の政党とともに、衆参両議院の議席の3分の2を集結させた多数派を形成しなければならない。
 さらには、日本のこの企てについて韓国と中国からの激しい苛立ちが沸き起こるだろうということも忘れるわけにはいかない。

 要するに、世界の中での日本のイメージを決定的に変えてしまう危険のある法律の取り柄を褒めそやすには、3年は長いとは言えないのである。
(以上、翻訳終了)


 いやあ,フランスのメディアの方が,よく見てますね。
 そのとおりですわ。本当。

 台風の目の中にいると,何ともないように思えますが,ちょっと離れてみると,危険のまっただ中にいるんだよ,ってことが言えそうです。

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