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2007.06.14 裁判官の良心
 日本国憲法第76条3項の定めは次のとおり。
すべて裁判官は、その良心に従ひ独立してその職権を行ひ、この憲法及び法律にのみ拘束される。
 「良心」「独立」「憲法と法律」がキーワードである。

 袴田事件の第1審の死刑判決の裁判官の一人である熊本典道さんが,ブログをスタートした。
 ブログのタイトルは「裁判官の良心」である。

kumamoto.jpg


 ブログの紹介には「裁判官に間違いはないのでしょうか?裁判官の良心とは? 袴田事件を通して、日本の問題点を私なりに日記にしたいと思います。」とある。

 裁判官が依って立つべき「良心」「独立」「憲法・法律」のうち,一番言葉で説明するのが難しいのが「良心」だろう。


 熊本さんは,「袴田事件をとおして日本の問題点を語りたい」として,まず「基本的人権」についてコメントをしている。

 基本的人権は権力からの独立に根本原理があり,それを明文化したのが憲法であり,それを具体化するものが法律である,ということだとするならば,
   基本的人権を実現・擁護していく姿勢
というのが「良心」の中身ではなかろうか。

 熊本さんのブログを通じて,「裁判官の良心」が何であるかを,あらためて考えてみたい。

(※なお,私の以前のエントリー「元裁判官の覚悟~袴田巌冤罪事件」もよろしくお願いします。)

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