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 連日,自民党の苦戦が報じられているところですが,与党に対する支持は,決して地に落ちているわけではないと思います。
 昨日行われた各所の地方選では,自公が強くプッシュした「群馬県知事選」を皮切りに,「狭山市長選」,「日進市長選」,「瑞浪市長選」のいずれも,自・公・与党の推薦する候補者が当選しました。

 やはり,日本で暮らす人々の多くは,今,自分たちが手にしている生活・現状を手離したくない,という気持ちが強いのでしょう。
 だから,信頼さえできるのであれば,保守系の意見に一票を投じたい,という思いが多数を占めるのかな,と思ったりします。


 本当に政権交代を可能にする体制にするには,まだこれから,いくつもの山を乗り越えないといけないのではないかと感じます。

omukare.jpg 社民党は,参院選後は民主党と連立することも考えていると公表しました(→こちらの記事より)。
 福島さんは「憲法9条を守るという点で民主党が合意すれば連立はありうる」と述べているそうです。
 もし,現実にそういうことになったなら,民主党にとっても,社民党にとっても,私のように常に迷いを強いられる選挙民にとっても,素直に歓迎すべきことだと思いますが,実際のところどうなんでしょうか?
(・・・・ライスカレーとオムライスで,「オムカレー党」か?)
(→オムライス党のゆえんは,きっこのブログか,こちらの記事をどうぞ)

 ところで,こんな記事を目にしました(→こちらの記事こちらの記事より)
投票所3割で終了繰り上げ 参院選

◆総務省は20日、参院選(29日投開票)で全国5万1743カ所の投票所のうち、28・7%に当たる1万4840カ所で、午後8時の投票締め切り時刻を繰り上げると発表した。

◆「平成の大合併」で自治体の面積が広がり、開票所への投票箱の運搬に時間がかかることから、開票開始時刻に間に合わせるよう終了時刻を早める自治体が多いためとみられる。

◆全投票所に占める繰り上げ実施の割合が5割を超えたのは11県で、上位は鹿児島(92%)、秋田(89%)、岩手(87%)、高知(86%)、島根(70%)などの順。
 これって,発想がおかしいんじゃないですかね?

  投票事務の都合 > 有権者の投票の便宜

ということになっちゃっています。
 総務省がオウムのように繰り返す「投票率のアップを!」「みなさん,投票へ行きましょう!」という建前と,明らかに逆行していますよね。

 しかも,投票時間の短縮をする選挙区は,ほぼ例外なく与党系が苦戦している県ばかりです。
(※自民優位と伝えられている群馬、石川、和歌山、山口、富山、福井、愛媛、佐賀、長崎、大分は,上位5位には入っていない!)

 こうしてみると,
   総務省の建前と本音は別であること
   与党政府の意図・目論見が影響していること

を感じざるを得ません。

 上記の朝日新聞の記事中の寺川史朗(三重大准教授/憲法学)のコメントです。
 選挙管理委員会は本来、投票者のために尽くすべきなのに、投票時間の繰り上げは単に早く開票作業を終わらせたいだけに見える。
 選管の中には「期日前投票を利用して欲しい」との主張もあるが、期日前投票はあくまで例外だ。
 安易な投票時間の繰り上げは、有権者が不都合なく投票できる機会を確保すべきだという憲法学上の定説にも反する。
 ごもっともです。

 投票者の選挙権を保障するために,開票事務につき,時間の繰り下げや,一部地域の例外的処理を認める,
   というのであれば,分かるけれども,
 開票事務の都合のために(→真意は投票率の向上により不利な展開となるのを防ぐために),投票者の選挙権を制限する
   というのは,やっぱり発想が逆で,おかしいです。

と言っても,今回の選挙はもはや仕方がないので,
とりあえず,期日前投票に行きましょう!
(・・・私はもう投票を済ませてきました)

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