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 参議院選から一夜明けました。
 ブログも1日だけ一休みさせていただきました。
 みなさんお疲れ様でした。
 政治ブログランキングからは撤退し,法律ブログと社会ブログの方に移ります。これまで,どうもありがとうございました。

 さて,いろんな点が変わりました。

 自公政権が盤石でないことが確認され,政府も強硬路線を改めることを宣言しましたから,民主主義(→その意味については村野瀬さんの「民主主義についての箴言」が非常に示唆的)の後退に,強いブレーキを掛けることが出来たといえるでしょう。

 それは,それで良いことでした。

 また,政権交代の可能性が,かなり現実味を帯びてきたということも言えます。
 「国民のために何がよいか」を具体的に考える姿勢が,否が応でも求められるということです。

 これも,歓迎すべきことでした。


 ただ,個人的には,いくつか残念に思う点もありました。

 一つ目は,投票率の高さが58%程度にとどまったことです。
 亥の年のジンクスを考えると,かなりの躍進かも知れませんが,低率であることには変わりなく,国民が頑張った結果だとは,客観的には言いにくい。まだまだこれから。

 二つ目は,戸倉多香子さんや天木直人さんをはじめ,ネットの世界で頑張った方々が落選したことです。
 率直な思いとして残念でした。
 落選したはもとより,その訴えが,公示前に広く行き渡った勢いに比べ,公示後に失速してしまったことが残念です。
 公職選挙法の規制と,ネット利用の問題が,未整理のまま見切り発車されたことも問題でした。きっちり解禁を宣言すべきでした。
 是非,早急に公職選挙法の解釈の見直しに着手してもらいたいです。

 何よりも,三つ目は,憲法問題が無視されてしまったことです。
 護憲,改憲のいずれの立場にせよ,憲法のことを訴えたことが結果に結びつかず,憲法について語らなかった戦略が勝利につながってしまいました。
 「憲法はタブー」という風土が,まだまだ根強いことを思い知らされる結果となり,「憲法を知り,憲法を実現する」ことを,普段からもっと広めていくことが必要だと感じました。

 いずれにしても,風向きが大きく変わったことには違いありません。

 そんな中で,注目すべき大きな動きが一つあります。

 8月7日に臨時国会が召集され,
 いよいよ衆参両議院内に「日本国憲法の改正手続に関する法律」に基づいて,
   憲法審査会
が設置され,憲法改正案のとりまとめ作業がスタートします。

 時限爆弾の導火線に火が付けられることになります。
 爆発時間のスイッチは3年後に設定。

 さて,その作業が水面下でひそかに進められるのか,
 広く国民が見守るオープンな場で議論されるのか,
そこが目下の注目どころです。

 それを,決めるのは,国民の一人ひとりの目です。

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