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小田実さん。


あなたが阪神淡路大震災で被災した後,

数多くの被災者の悲しみ,苦しみを代弁し,

あなたが先頭に立って展開した市民運動の結果,

「被災者生活再建支援法」
が制定されましたね。


「自然災害は,自己責任が原則」
と言い切って公的支援を頑なに拒絶した政府の厚い壁を,

あなたが先頭に立って,

大きな風穴を開けました。


ただ,その法律はあまりに小さく無力な法律でした。

「小さく産んで,大きく育てる」


を合い言葉に,真に被災者を支援する法律になるよう,

ずっとずっと,改正を呼び掛けてきましたね。


あなたは,道半ばで逝ってしまわれましたが,

今日,改正の道筋が見えてきました。


日経新聞の今日の夕刊の1面トップ記事をお届けします。


nikkei0907.jpg


今回の改正案は,
   (1)住宅本体への支給を認める
   (2)端的に,再建に200万,補修に100万,賃貸に50万を出す
   (3)年齢要件を撤廃する
   (4)収入要件を800万円に引き上げる

という地味な内容ですが,地に足の付いた現実的な内容です。

何よりも,これまでの流れを大きく変えるものであることには違いありません。


小田実さん,どうでしょう?

まだまだ気を抜けませんが,

この法律をめぐる問題が,政争の具にならないよう,

注意を払って,行く末を見守っていきます。


小田さん,あなたが,最後の著「中流の復興」の中で,

「自分の政策をもっていれば,今日は共産党に投票する,次の日は社会党,次の日は自民党と,市民主体で次から次に変える。そうなっていくのが,主権在民だと思います。」


と語っておられたのが思い出されます。


なんとか法改正が実現し,

あらためて,朗報が届けられますように・・・・・・。

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本日の日経NETより
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070907AT3S0700507092007.html


被災者支援、支給条件を大幅緩和・年収上限800万円に引き上げ


 政府・与党は7日、災害で家屋が全半壊した住民に最大300万円を支給する被災者生活再建支援制度に関し、支給条件を大幅に緩和する方向で検討に入った。所得制限を原則500万円以下から800万円以下に引き上げ、年齢制限も撤廃する。申請の手続きを簡単にするため、支給額も使途に応じた定額制に改める。大災害が相次いでいることから、きめ細かい支援を実施できるようにする。

 自民、公明両党は10日召集の臨時国会に、新制度を盛り込んだ被災者生活再建支援法改正案を提出する。(18:01)


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