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 昨日,ひさしぶりに本屋に立ち寄ってみました。最近は,その本屋さんの売れ筋のランキングどおりに平積みしてあるのが珍しくありません。
 気になってネットをのぞいてみたら,いろいろ本の売れ筋ランキングのページが結構たくさんあるんですね。
 昨日の本屋で目に付いた第1位は藤原正彦の「国家の品格」で,第2位が安倍晋三の「美しい国へ」という,我がの現在を憂い,今後の家のあり方を考えよう,という種類の本でした。
 安直で衝動買い傾向のある私は,既に家の品格は読んでいたので,第2位の「美しいへ」を,何の気なしに買いました。

 ついでに,ちょっと横を見ると,靖国問題や,改憲問題についての本もいろいろ平積みしてました。
 「いやあ,今はこういう問題がホットになりつつあるんだなあ。真剣に国のあり方をみんなで考えるのはたいへん結構,結構!」と思ったのですが,よくよく見てみると,並んでいる本のほとんどが,ナショナリズムな題名の本がほとんどで,中味も国家主義的というか戦後平和体制の見直しを問題意識にするものでした。
 9条の会のファンである私(弁護士9条の会というのもあります)としては,自分の問題意識に近い本が,ほとんど皆無であることに気付き,ちょっとショックを受けました。

 なるほど,マスコミを通じて世論(国民意識のような“雰囲気”)が形成されるというのはよく知られているところですが,書店におけるほんの並べ方も有力な世論形成の方法なんだなあ,とあらためて実感したところです。
 これからどうなっていっちゃうんでしょうね。
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