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 神戸新聞の地域版のトーク&トークの欄に,片山さんが先日おこなったシンポジウムのまとめが出ていた。
 これをまとめた,記者の永田憲亮さんは,先日まで司法記者でお世話になった方だが,とても的確にまとめておられるので,引用の上,紹介をさせていただきたい。
(神戸新聞11月2日朝刊阪神三田版より)
地方分権の課題と道州制 官民ともに使命に忠実に
 今,地方自治体の最も重要な課題は何か。それは,行政に対する信頼がほとんどないこと。地方分権の時代を迎え,これまで国が決めたことを,今後は自治体が決める。だが,日本の自治体の信頼度が高くないのは大変な問題だ。
 鳥取県知事を8年間やったが,顧客満足度の高い組織になったかというと難しい。自治体任せにせず,市民一人一人が行政にかかわらないといけない。改革派知事への拍手や期待だけではダメだ。
 自治体で不祥事が起こるのは,ミッション(使命)を忘れているから。自治体のミッションは「誰のために」「何の目的か」と考えると分かりやすく,間違わない。だが,勘違いしている人がいる。住民に必要な行政サービスを,できるだけ低コストで良質に提供する。それが自治体のミッションだ。
 例えば,夕張市。財政破たんした当時,人口は約1万4000人で借金は約600億円。むちゃくちゃだ。映画関連,科学館,レジャー施設と,何でも造った。生活に必要なものでなく,住民は感謝していない。でも,市長ら当時の為政者は「市民のために」と造った。夕張市はミッション外れの代表選手と言っていい。(後略)

 片山さんの話が,なぜ分かりやすいのか。
 それは,テーマがとてもはっきりしているからだ。
 テーマというのはミッション,すなわち「誰のために」「何の目的か」ということであり,このミッションを常に意識しているからだということが分かる。
 講演でも,その講演が誰のために,何の目的(テーマ)で開かれているか,明瞭だから,よく分かるし,面白いのだろう。

(※ついでですが「災害復興とそのミッション 復興と憲法」(片山善博・津久井進著)よろしくお願いします。・・・・・m(__)m)
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