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 神戸のルミナリエは、17日をもって、クリスマスを待たずに早々に終わってしまった。
 協賛企業が次々に撤退し、資金的に長く続けるのがしんどいというのが理由だ。
 イルミネーションの設置費用もさることながら、警備費用もばかにならないらしい。

 今年は、継続のために市民への募金の呼びかけを大々的に行っていた。
 「募金をしないとやめちゃうぞ!」と脅迫されているみたいで、なんとなく心寒くなる。
 現在は実質・行政主導のイベントだが、資金源を市民に頼るのであれば、市民主催型のイベントへの移行の姿勢をはっきりと打ち出さないと、うやむやのうちに消えてなくなってしまうのではないか。
 心配だ。

 そういう心配もあるが、ただ、ルミナリエの子孫は、あちこちに広がっている。
 夜のまちを歩いていると、自宅に大きな電飾をデコレートしている家が増えた。こういうのを「イエナリエ」というらしい。
 こういうのをさらに一歩進めて、加古川だと「カコナリエ」、尼崎だと「アマナリエ」、山田さんの家だと「ヤマナリエ」、わたしの家でやったとしたら「ツクナリエ」と呼ぶらしい(ホンマか?)。
 中心市街地で大イベントをやるのも一興だが、住み慣れた街角で心温まる取り組みが見られるのも、よいものだ。

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 以前に紹介した西宮北口商店街が行っている津門川のイルミネーションであるが、その正式名称は、「コ・ルミナリエ」というそうだ。
 まさに、ルミナリエの「子」ということで、親が終了しても、まだまだ毎日元気に町を元気付けている。

 さらに、駅をはさんで反対側には、兵庫県芸術文化センターがあるが、その前に大きなクリスマスツリーが出来ている。
 センター内では、音楽、演劇などの芸術が繰り広げられているが、センターの外にあるツリーもなかなか芸術的ではないか。

 文化や芸術の効能が、人の心を豊かにするところにあるとするならば、このような町々の小さな試みこそが、まさに直接的に心を豊かにする「文化・芸術」といえるのではなかろうか。
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