fukkousinnpokiji.jpg いよいよ「日本災害復興学界」が立ち上がります。

 これまでわが国には、
   「日本自然災害学界」
      とか
    「日本地震学会」
など、災害そのものについて研究をするアカデミックな学会は存在していました。

 しかし、フィールドワークや実践が中心となる「復興」についての学会はありませんでした。
 したがって、この学会の発足は、日本で始めての取り組みとなります。

 元旦(1月1日付)の神戸新聞の記事にも大きく出ていました。
 (後掲引用のとおりです。)

 この日本災害復興学界の立ち上げにあたって、1月13日にシンポジウムを行うことになりました。
 そのチラシをご紹介します。
 詳しい内容は、http://www.fukkou.net/column/20080113-22.html まで。

 テーマは、「格差時代の復興戦略を問う」です。
 現在の社会のあり方と密接な関係を持ちながら検討を進めていくところに、この分野のフィールドワークの特徴があります。
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神戸新聞(1/1 12:05)配信の記事です。

災害復興学会13日発足 関学大で記念大会

 阪神・淡路大震災などを教訓に、自然災害からの復興を多角的に研究する「日本災害復興学会」が十三日、発足する。西宮市上ケ原の関西学院大学で十三、十四の二日間、発足記念大会を開催。「復興」に焦点を絞った日本初の学会で、幅広い分野の研究者や民間非営利団体(NPO)などが協力して「災害復興学」の確立を目指す。(磯辺康子)

 同大学災害復興制度研究所に事務局を置き、初代会長には室崎益輝・消防庁消防研究センター所長が就任予定。特別顧問に貝原俊民・元兵庫県知事、片山善博・元鳥取県知事らを迎え、約百五十人の会員で発足する。

 国内外の被災地の経験から、復興の理念や法制度、被災者支援のあり方などを研究する。災害をテーマとする学会は、理系の研究者が中心となっている場合が多いが、同学会は社会学、法学、公共政策など多様な分野の研究者が参加する。

 阪神・淡路大震災や新潟県中越地震などで復興を支援してきたボランティア、弁護士ら、現場で活動する会員が多いのも特徴だ。

 十三日は設立総会などがあり、十四日に記念シンポジウムを開催。井戸敏三・兵庫県知事、泉田裕彦・新潟県知事、梶文秋・石川県輪島市長、新潟県出身のタレント大桃美代子さんがパネリストを務め、「格差時代の復興戦略を問う」と題して議論する。

 記念シンポジウムは、会員以外も参加可。午後一時-四時。無料。申し込みは、災害復興制度研究所ファクス0798・54・6997、またはホームページhttp://www.fukkou.net/から。

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