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heisei.jpg 平成20年を迎えた。

 平成11年までは,本日(1月15日)が成人の日だったので,やはりなんとなく今日の日が成人式のような感覚が,どうしても抜けない。

 「平成くん」も,今年で20年目で,成人となる。

 この「ボクらの平成20年史」(晋遊舎発行)という本も,腰巻きの帯には「新成人への贈り物に!」などと書いてあって,20年目の節目をストレートに感じさせる。

 さて,私のブログの一つの柱は,憲法をたいせつにしよう,というテーマである。
 大衆や芸能・スポーツ等の20年については,この本に任せて(この本,なかなか楽しい内容ですよ。),私は,憲法を切り口にして「平成くん」の成長を,ほんの少し振り返ってみたい。

obuti.jpg 平成元年 即位したばかりの天皇は「皆さんとともに日本国憲法を守り,これに従って責務を果たすことを誓う」と宣言した。
 憲法99条の憲法遵守義務をあらためて確認した好調な滑り出しであった。

 ところが・・・・

 平成2年 学習指導要領で日の丸・君が代が義務化され,憲法19条がらみで波紋が広がり,今や教育現場で猛威を振るっている。

 平成3年 湾岸戦争勃発。PKO法案をめぐって9条にメスが入り,これまた,今や,海外派遣恒常化へと傷口が広がりつつある。

 平成4年 就職氷河期突入。やがてワーキングプアー増大につながり,憲法25条の危機につながっている。

 平成5年 自民単独政権から細川内閣に政権交代。しかし,かえって自民の連立政権の呼び水になってしまう。

 平成6年 永野法務大臣が「南京大虐殺はでっちあげ」と憲法前文の精神に反する発言で辞任。しかし,歴史修正論議は未だに延々と続く。

 平成7年 阪神淡路大震災&地下鉄サリン事件。悲しみの中で命と人権(憲法13条)を考える大きな契機に・・・・

・・・・なんだかため息が出てきそうですね。
 せっかく天皇が自ら進んで良いスタートを切ってくれたのに,どうしてこうなるのか・・・?

 ともあれ,これが「平成くん」が小学校に入るまでの幼少期です。
 三つ子の魂,百まで,と言いますが,「平成くん」は,幼少期のトラウマを引きずって,いま成人式を迎えようとしていることが,あらためてよく分かりました。

 疲れたので,今日はこれまで!
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