上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 世間では,「弁護士」と「選挙」というと,目下のところ,橋下さんが出馬している大阪府知事選を連想するのでしょう。
 確かに「弁護士」と「選挙」でググッて見ると,府知事選の記事がたくさんヒットします。

 ただ,弁護士業界内では,橋下弁護士のこと等はさほどの話題ではありません。
 当業界で「選挙」といえば,目下のところ,日弁連会長の選挙です(Googleの冒頭でも「弁護士と派閥・選挙」という久保内弁護士さんのHPがヒットします)。

 日弁連会長は2年任期なので,2年に一度の定例行事でもあります。
 今年は,過去になく議論がヒートアップしています。
 選挙構図としては,これまでの日弁連の流れを承継する本命候補(大阪の宮崎弁護士)と,これを厳しく批判する対立候補(東京の高山弁護士)の一騎打ちという形です。
 この対立構図は,過去数回にわたる選挙戦と変わりません。

 しかし,今年は,弁護士人口問題(年間3000人増員の当否)をめぐって,多くの弁護士が強い関心をもって政策論争に目を向けているのです。
 この論点自体は,実は,前回も,前々回も,その前の回も同じなのですが,いよいよ弁護士大増員が現実のものとなって(今期の登録者が約2500人),強い危機感が生じていることによります。
 大阪弁護士会でも会長選挙があり,3人の候補が出ているそうですが,全員ともに3000名見直しを公約に掲げているそうです(→増田弁護士のHPを

 ただ,多くの弁護士が寄せる関心もサロン談義の域を出ません。
 この選挙を通じて問題意識と議論の深化が進んで,多くの弁護士が主体的に関わろうとする意識を持たないと,誰がトップに立っても舵取りは難しいことでしょう。

 なお,弁護士会内の選挙の戦い方は,田舎の村選挙とあんまり変わりません(弁護士会の中の派閥や選挙のことについて,ヤジ馬的な興味をお持ちであれば,先にご紹介したページをご覧いただいたら面白いかも知れません。)
Secret

TrackBackURL
→http://tukui.blog55.fc2.com/tb.php/608-44c95a8e
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。