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 イージス艦事故につき,昨日(22日),海難審判庁の係官が,ようやく現場調査に赴いたということです。

 運輸関係の事故に関する調査については,現在のところ,
   ■国土交通省 航空・鉄道事故調査委員会
   ■海難審判庁

があるけれども,これを組織替えして,
  「運輸安全委員会」
に改組することになっています。
(→法律案はこちらです)

 この改組によって,航空鉄道事故調査委員会は,国家行政組織法の8条の組織から,3条の組織に格上げされることになります。

 航空・鉄道事故調査委員会は,
    「専門家集団」
としてのステイタスは高かったわけですが,あくまでも省庁の下部組織ということで,
    「独立性」
という点で,ちょっと弱いところがありました。

さらに,国や行政の責任を問うべき場面におけるスタンスで,
    「中立性」
という点で難があるとされてきました。

簡単に言うと,「国」であっても(というか,「国」だからこそ),身内に甘い,ということですね。

海難審判庁にとっても,改組前の大きな事件です。
ここで,事故調査能力が問われています。
防衛庁の情報開示に,社会の疑問が集中的に向けられている今こそ,
   「専門性」
だけで逃げを打つことなく,
   「独立性・中立性」
を発揮できるかどうかが試されていると言えます。

これでダメだったら,「運輸安全委員会」は,発足前から要見直しでしょう。
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