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 神戸新聞の日曜版に「兵庫人」という連載があります。
 兵庫県ゆかりの人々を,テーマ毎に取り上げる特集記事です。

 第18部は「学びの道を求めて」と題して,教育者シリーズで,なかなか面白いです。
 →こちらからです。

 第1回目は,公教育を取り上げてました。
 100マス計算で有名な陰山英男さん(=今や有名人)や,100マス計算の創始者の岸本裕史さん(=以前に訪問した,関西学力研9条の会の代表者でらっしゃった。)を紹介していました。
 100マス計算には,我が子もお世話になっています。
 記事中では,「陰山の初任地は尼崎の市立小学校。・・・その学力には疑問を感じた。」と書かれていて,尼崎市民としては,身につまされるというか,「そうだよねー」という思いがしました。

 第2回目は,私立教育を取り上げてました。
 阪神間は,全国有数の私学激戦区です。
 しかし,記事に取り上げられていた有名私立校は,今後もあまり縁が無さそうなので,読み飛ばしました。
 もっとも,興味深く読ませていただいたのは,元浜学園,現希学園の学園長の前田卓郎さんを取り上げていたことです。
 確かに,この地域において,「学習塾」は,決して無視はできませんものね。
 実は,私は,学生時代は,浜学園で講師バイトをしておりました。
 なので,前田学園長は雲の上の天皇のような存在であり,おそれおおい人でした。
 そのためか,今も,事務所は,有名進学塾が建ち並ぶ私塾繁華街の中にあり,浜学園と希学園の闘いには目を離せません。

 第3回目の今日は,視点を変えて河合隼雄など「心の教育」などを取り上げています。
 記事を見ると,
   ◆神戸高塚高校の女生徒の校門圧死事件
    (私が,はじめて裁判傍聴に出掛けた事件です。)
   ◆須磨の連続児童殺傷事件
    (私の実家のごく近所で起きた事件です。)
   ◆阪神・淡路大震災
    (今や,震災復興は,私のライフワークです。)
といった,「こころに深い傷」を負わせる出来事が,身近で次々に起きていて,その手当てのために,「教育」が大きな役割を担っているのだということが,よく分かりました。
   ◆トライやるウイークのスタート
   ◆不登校支援施設の開設
   ◆舞子高校の「環境防災科」の創設
など,私の活動ともかかわりのある,たいへん貴重な成果が生まれていることを知りました。

 兵庫県の教育者列伝を見て,この地における教育というのは,社会の実態と現実に即して培われてきたものなんだなあ,と感じた次第である。
 (最近話題の大阪府知事の考えている「教育」とは,ずいぶん奥行きとイメージが違うようです。)
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