上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2009.02.19 足立昌昭先生
 昨日、阪神合同法律事務所の足立昌昭先生を偲ぶ会があって、出席をさせていただいた。

 足立先生は、弁護士になると同時に尼崎支部で活動を始め,39年間にわたって,第一線で弁護士活動を実践された。
 私が、現在、39歳。
 私自身の全人生の歩みと同じ時間だけ弁護士人生を送って来られたわけで、その長さを思うと,あらためて先生の弁護士活動の重みを感じる。

 同席していた先生方も,重鎮と言われる方々ばかりだったが,異口同音に
    決して笑顔を絶やさず
    勉強熱心な理論家で
    依頼者を大切にしてマメに対応し
    実務家としてとても丁寧な仕事ぶりだった
と話しておられた。
 マチ弁の鏡というべき弁護士である。

 私は,尼崎支部に来てから10年弱のお付き合いだったが,確かに,学ぶべき「資質」というものが多かった。
 相手方として,法廷で対峙させていただいたこともあったが,後輩だからといって決して手を抜かず,また,年上だからといって偉そうにすることも絶対になく,常に優しく接してくれた。
 今思えば,あれは,われわれ後進の法曹人に対して,情と熱意を込めて,あるべき法曹像に導いて下さったのだろう。
 そのメッセージの意味や,後進への思いを,もっとストレートにいろいろ聞いておけば,よかったと,つくづく後悔の念が去来する。

 これから若手弁護士が大増員される,という時代を前にして・・・本当に残念である。

 また,激しい闘病の末に斃れたにもかかわらず最期まで笑顔は絶やさなかったとのこと。
 人間として,そのようにありたいとも思った。
 (・・・私のヘラヘラ笑いと,足立先生の笑顔は,かなり質が違うから。)

 39年間にわたってパートナーだった川西譲先生が,追悼文を書いておられる(→こちらです。
Secret

TrackBackURL
→http://tukui.blog55.fc2.com/tb.php/751-8a8c0649
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。