8月13日,兵庫県の青年会議所の呼び掛けで,兵庫県佐用町の被災地に,ボランティアに行ってきました。

 これまでも,被災地に弁護士会の視察や相談会で出向くことはありましたが,一般ボランティアで被災地入りしたのは,阪神・淡路大震災のとき以来のことでした。

 この日は,時おり強い雨が降り,台風9号の豪雨を体験した被災者の方々には,ちょっと不安な表情も見受けましたが,そんなことを言っておれない必死な状況で,泥の掻き出しや,家財やゴミの運び出しに従事しておられました。

 ごくわずかなボランティア作業でしたが,その合間に撮ってきた写真をいくつか紹介します。
          ↓

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 被災地に向かう川沿い道路が,崩れ落ちたままで,復旧作業もままなりません。

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 ボランティアセンターです。これまでの災害に比べると,ボランティアの数が少ないようです。是非,多くのボランティアの方々の被災地入りを!

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 まちは泥とゴミの山です。下水の混ざった泥からは強烈な異臭が。ゴミの山も前日までは大切な家財道具。被災者の方々は,途方に暮れてしまいますよね。

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 通りがかりのある呉服屋さんの家に入り,床に溜まった泥の掻き出しや,泥水を吸って超重量級となった畳の搬出をしました。
 しかし,悲しいかな,個人的には,40歳の衰えた身体能力のあまりのひ弱さに,愕然となりまして・・・・

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 全壊家屋の解体作業が始まっていました。
 これから被災者生活再建支援法の支援も始まりますが,家屋をどうやって再建するのかを考えると,とても悩ましい問題です。
  
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 壁が剥がれ落ちて,床が抜けてしまった家屋です。これから住家の被害認定が始まりますが,基準となるのは,平成16年の台風23号などの被害の際に発出された
   「浸水等による住宅被害の認定について」(平成16年10月28日付府政防第842号内閣府政策統括官(防災担当)通知 )
 になります(→こちら


 兵庫県下で,このように災害がたて続くのはなぜなのか・・・・
 いや,日本全国でどこで起きてもおかしくないということを思えば,やはり基本となる姿勢は,
    我が事として考える
ということなのでしょう。
 被災地の状況を五感で感じながら,あらためて災害に関する初心を肝に銘じたところです。
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