上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 昨日,ある団体でセミナーをしてきました。

innfuruennza.jpg テーマは,
   新型インフルエンザ発生時における
   労務管理や契約等の法的課題

ということで,要するに,新型インフルエンザ対策の法律版です。

 インフルエンザの最大の法的課題は何か? というと,
・・・・・法的なことをほとんど考えていない(!?)ことです。

 だから,昨日の設定事例も,
   ・インフルエンザ感染対策のために臨時休業するかどうかの基準は?
   ・インフルエンザの影響で,納品遅れが生じたときの責任は?
   ・政府の自粛要請等を受けて会社を閉めた場合,給料を支払う義務があるか?
   ・従業員に対し,予防接種を強制することができるか?
などという,なんとも言いようのないものばかりでしたが,インフルエンザ蔓延の兆しが再び出てきたばかりなので,当たり前のようなことでも緊急課題として考えておかないといけませんね。

 最後のまとめは,
   ◆法的には,権利と義務のバランス,事の限界を考えること。
   ◆理念的には,誰のために,何のために,危機管理をするのかを考えること。
   ◆行動としては,①事前対策と,②緊急対応と,③事後処置の各場面を想定すること
という,なんだか当然のところに落ち着きましたが,こうしてみると,兵庫県弁護士会が最初に出した会長声明はよくできているなあと改めて感心します(→こちら
Secret

TrackBackURL
→http://tukui.blog55.fc2.com/tb.php/820-be542e87
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。