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IMAGE_203.jpg 10月9日,負傷者と家族等の会のメンバー数名と,負傷者の小椋聡さんで,国土交通省を訪れました。

 訪問の顛末は,下記引用の記事(神戸新聞10月9日夕刊。写真も。)のとおりです。

 国土交通省の中に入って,お上りさん状態でしたが(写真は,3号館の吹き抜けから,建物の上屋を写したもの),今回の目的である「要望書」を大臣らに渡すという責務はしっかり果たせました。

 前原誠司・国交大臣
 辻元清美・国交副大臣

ともに,計10分の予定を返上して,約30分にわたり,非常に丁寧に話を聞いてくれました。

 私は,「運輸安全委員会の透明性の確保」と,「誰の目線で制度を作り,運用するのか。誰のために設置された組織なのかが,重要だ」ということを話しさせていただきましたが,前原さんも辻元さんも,「同じ関西のことで,自分のことのように思っている」と語っていたので,その言葉を信じたいと思います。

 用向き後,ちょうどそこに通りかかられた,
   美谷島邦子さん (日航機事故の「8・12連絡会」事務局長)
      と
   下村誠治さん (明石歩道橋遺族会代表,TASK)
も,大臣宛に要望書を持参したところでしたので,意気投合して,お昼を一緒にしました。

 やはり長年にわたって,遺族・被害者として,これまで数多くの活動を行ってこられた貫禄といいますか,視野の広さや,物事の精通度合いは,すごいなと思いました。
(美谷島さんからは,渡海雄一弁護士さんの支援活動のことなどをおききして,勉強になりました。)

 辻元清美さんのブログに,それぞれの提出シーンの写真が出てます(→こちらです

 ちょうど今日のこの日の訪問に合わせたのか,前原大臣からは,
   ◇事故調の本件報告書についての検証チームを作ること
   ◇チームのメンバーに遺族・被害者も入ること
が話され,記者発表もありました。
 私は,報告書の見直しが,国交省として,喫緊の課題だと思っていたので,このことは歓迎ですが,根本的には,運輸安全委員会の組織の位置付けと権限の問題だと思うので,ここで終わらせずに,検証の結果を,是非,次につなげてもらいたいと思います。
 それが,今回の要望の趣旨でもあります。

国に事故調査の透明性求める JR事故負傷者ら 

 前原誠司国土交通相が9日午前の会見で、有識者や遺族らによる検証チームを設置する方針を打ち出した尼崎JR脱線事故の調査をめぐる情報漏えい問題。会見後には、事故負傷者ら6人が前原国交相などと面会し、組織の中立性や調査の透明性などを求める要望書を提出した。
koubesinnbunnmaehara.jpg
 この日は、事故で次女がけがをした三井ハルコさん(53)らが、「JR福知山線事故・負傷者と家族等の会」でまとめた要望書を辻元清美国交副大臣に手渡した。辻元副大臣は「政権交代直後に発覚した情報漏えい問題に愕然としている。事実を重く受け止め、厳しく改めたい」と話した。

 続いて前原国交相とも面会し、「今回の問題は大変遺憾だ。私たちでないとできないことを通して、今後につなげたい」と要望書を手渡した。前原国交相は検証チームの設置を説明したという。

 要望書は、運輸安全委の中立・公平・独立性の担保▽調査内容などの段階的開示、透明性の確保▽運輸安全委の権限強化▽被害者への配慮-を求めた。同日午後には、運輸安全委の後藤昇弘委員長にも提出する。

 国交省航空・鉄道事故調査委(現・運輸安全委)の意見聴取会で公述した負傷者の小椋聡さん(40)も、不祥事の徹底究明などを要望した。(山崎史記子、三島大一郎、高田康夫)

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