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司法試験に受かると司法修習生になります。
司法修習生を終えると,法曹弁護士,裁判官,検察官)になれます。

つまり,これまでは,
 大学生→受験浪人生→司法修習生法曹
という道のりが一般的なパターンでした。

ところが,今年9月の司法修習生の卒業試験(二回試験といいます)では,107人もの大量の人が合格することができず,法曹になれませんでした。

この件は,法曹界では、大事件であり話題騒然となりました。
私の知っている修習生も引っ掛かってしまって,少なからず,気を揉んでいます。
兵庫県で修習を受けた人のうち,7人が該当者であり,総数の6.5%にものぼります。兵庫県の弁護士会としても大事件です。

ところが,昨日,さらに追い打ちをかけるようなニュースが出ました。
ニュースの内容は,以下に引用するとおりです(読売新聞より)。
要するに,試験に落っこちたら,もうアウト!ということです。

司法試験という難関を突破したが,その後に待っている試験も一発試験であり,さらなる緊張を強いられるということなのです。

サービスを受ける市民の立場からすれば結構なことですが,自分が受験生・修習生の立場だったときのことを思い返すと,ゾッとする話です。


司法修習“追試救済”やめます…質低下防止、来年から

 司法試験に合格した修習生が、法曹資格を得るために受ける司法修習の卒業試験について、最高裁の「司法修習生考試委員会」(委員長・町田顕長官)は11日、試験の落第者を対象に行ってきた「追試」を来年から廃止することを決めた。

 司法制度改革の一環で司法試験合格者数が増加する中、今秋の落第者が107人と過去最高となるなど、修習生の質の低下が懸念されており、法曹の質の確保を厳格にすることにした。

 司法修習は、司法試験合格者が裁判官や検事、弁護士になるための専門知識や実務を1年半かけて学ぶ。修習の卒業試験に合格しないと、法曹資格は得られないが、従来、落第者のほとんどは「合格留保」となり、約3か月後の追試で不合格科目だけを受験し直し、追加合格の形で“救済”されてきた。


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