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 昨日から,アメリカ合衆国のワシントンD.C.に来ている。

 日弁連の若手法曹サポートセンターに「夢構想プロジェクトチーム」というのがあって,そこが,
   FEMA(アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁 Federal Emergency Management Agency of the United States)
を視察に行くということだったので,災害復興支援委の一人として参加することになったものだ。

 FEMA(「フィーマ」と読む)は,
   ◆阪神淡路大震災当時は,世界中の災害対応のお手本
だったということもあるが,
   ◆ハリケーンカトリーナでは,災害対応失敗の反面教師
としても有名だ。

 それから,FEMAが対象とする緊急事態は,
    自然災害の被害
だけではなくて,
    核危機による国家的危機
も想定しているので,東日本大震災における原発事故の対応のヒントも得られるのではないか,という期待もある。

 FEMA訪問は明日であり,FEMAがお手本だった時代のWitt長官の事務所に行くのも明日なので,具体的な内容は,訪問後にまとめることとする。

 なお,FEMAを紹介する情報源はたくさんあるが,お勧めの一つは,
   参議院憲法調査会 の2001年1月9日の訪問記録
   http://www.sangiin.go.jp/japanese/kenpou/us/us_chosa07.htm

である。
 なんと,憲法調査会が,アメリカ合衆国における憲法事情を調査するために,FEMAに行くというところがなかなか良い目の付けどころではないか。

 特に,応対をしたWitt長官は,
 「我々の最も大事な目的は国民のためにサービスを提供する。そういう理念の下に災害の管理の取組をしている」
と言いきっている。
 「国民のために災害対策をする」のは,当たり前のことのように聞こえるけれども,なかなか言えるものではない。

(・・・・だって,我が国の復興構想会議は,「日本経済のために,新規産業を盛り立てる」のが,災害復興だと言っているのだから。悲しいことだ・・・。)

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