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中国残留孤児国賠訴訟という訴訟があります。
全国各所で行われており,兵庫県でも,
  中国「残留孤児」国家賠償請求兵庫訴訟
が係属しています(詳しくは↑のHPへ)。

 私も,ある孤児の方からの聴き取りを行うなど,少々関与させていただいています。

 既に兵庫訴訟は結審し,来る12月1日が判決です。

 判決に向けて,訴訟を支援して下さっている写真家の宗景正さんが,写真展を企画して下さっていますので,紹介します。
残留孤児

 また,11月18日(土)午後2時から,
  御影公会堂にて
 「中国残留孤児」問題を考える市民の集いという集会も予定されています。
この集会では,
「わたしたちはなにじんですか」(原告自身が出演!)
と各界からビデオレターも公開されます。
 中国残留「日本人」孤児は,終戦の混乱のなかで,両親たちと離され,あるいは,死別し,中国に置き去りにされた人たちのことです。 

 残留孤児は,長らく中国に置去りにされたただけでなく,帰国後も自立に向けた適切な施策が講じられませんでした。
 そのため,ほとんどの方が日本語の日常会話すら使いこなせません。日本人であるのに。
 そして,満足な就職も果たせず,収入も少なく,現在もなお7割もの残留孤児が生活保護に頼らざるをえない状況です。
 それが,中国残留孤児の方々の実情です。

 恋焦がれた祖国での老後は,なおも理不尽な苦しみを与えています。

 この訴訟では、戦前から現在にいたるまで、「残留孤児」たちが、国によって一貫して「民」されてきたことの責任が問われています。

 すなわち,中国残留日本人孤児たちは,
  1回目は敗戦時に国にてられ,
  2回目は戦時死亡宣告制度などによる帰国政策放によりてられ,
  3回目は帰国後,冷たい政策により国にてられた
という悲惨な人生を背負ってきました。

 判決で救済されるかどうか。救済されるべきであることは自明です。
 しかし,4回目の民の結果となるのか。そんなことはあってはならないと願っています。


上記の写真展の開催場所は,以下のとおりです。
11/8~12 10:00~18:00 県立原田の森ギャラリー
12/19~24 10:00~19:00 兵庫県民会館

地図


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